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第43話 また、大きくなっちゃったぜ!

4ー10 また、大きくなっちゃったぜ! 「レン様」 イーサンが俺に呼び掛けたけど、俺は、それどころじゃなかった。 「レン様!」 イーサンは、俺の両手を掴むとベッドへと押し付け俺の顔を覗き込んだ。 な、何? 俺は、驚いてイーサンを見つめていた。 イーサンは、無表情にも見えるほど美しい顔で俺をじっと見つめていたが、やがて俺にキスしてきた。 「ふっ!・・ん!」 俺は、暴れたがさっきのアメリのセクハラのせいかぜんぜん力が入らなくってイーサンの奴にいいようにされていた。 イーサンは、俺の唇を吸い、貪って、満足したのか唇を離して熱い吐息をついた。 「レン・・様・・」 イーサンは、俺の耳元で囁いた。 「愛しています、あなたを、あなただけを」 はいぃっ? 俺は、突然の告白に硬直していた。 イーサンは、俺にかまわず囁き続けた。 「あなたを他の誰にも渡したくはない」 「・・イーサン・・?」 「相手が例えレイテ様であろうとも、神子であろうとも・・あなたを渡したくはない」 「なら」 俺は、イーサンを挑発するように見上げた。 「お前が俺を守れ!俺が誰のものにもならないように」 俺は、イーサンをむき出しの胸に抱き寄せて乳首を差し出した。 「・・吸わせてやる・・」 「はい?」 俺は、顔を背けるとイーサンに告げた。 「お前にも、俺の・・ここを吸わせてやってもいい。・・だから、お前は、俺を他の誰からも守るんだ!いいな?」 「レン・・様・・」 俺は、目を閉じて身構えた。 イーサンは、俺の上に覆い被さってきた。 「・・失礼します」 イーサンは、両手で俺の胸をよせて、赤い乳首がプックリと立っているのを見つめていたが、やがて、そこに吸い付いてきた。 「んっ・・ふっ・・」 「あっ!」 俺は、イーサンに乳を吸われ、肉のない薄い胸を揉まれてのけ反った。 「あぁっ!そんな、強く吸ったら・・」 イーサンは、俺の胸に顔を埋めて子供のようにそこを必死に吸っていた。 「ふぁっ!はぁっ・・あぅっ!」 そうしてイーサンは、俺が疲れて眠りに落ちていくまでそうして俺の乳を吸い続けたのだった。 おかげで、また、乳首が大きくなっちゃったぜ!

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