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第96話 不公平だ!
9ー5 不公平だ!
アメリは、俺にキスしながらも俺の体をまさぐっていた。
胸に指を這わせレースのエプロン越しに俺の乳首に触れてくる。
エプロン越しにそこを摘み上げられて、俺は、甘い声を漏らした。
「やっ、ん・・だめっ・・そこ・・」
「ここ、弱いもんね、レン」
アメリがクスッと笑ってそこをレース越しに嬲った。
「うる、せっ!」
俺は、呼吸を乱した。
「はやく、やれよっ!アメリ」
「だって、もったいない」
アメリが俺の耳元に口づけた。
「レンの初めてなんだから、たっぷり可愛がってあげないと」
マジで?
アメリは、俺の乳をレース越しに吸い始める。
俺の乳首は、レースを押し上げて固くなり細かな網目が食い込んできた。
「あっ・・んっ・・」
「んっ・・ちゅっ・・ちゅぱっ・・」
アメリは、レースの上からいつものように乳を吸っていた。
吸われるほどにレースが食い込み、俺は、熱い吐息を漏らした。
「あっ・・はっ・・も、そこは・・」
「まだ、俺、お腹いっぱいになってないし」
アメリは、乳を吸いながら片手でもう1つの乳首を弄っていた。
きゅっと、摘み上げられ、引っ張られて、その痛みに俺は、びくっと体を震わせた。
「レン、こうやって乳を搾られたの?」
ぎゅうっとアメリは、乳首を引っ張ってそこを搾って白い乳を迸らせる。
痛みと快さに、俺は、小さく声を漏らした。
「ぁっ・・んぅっ・・そんな、引っ張らないでっ!」
「乳が溢れてる・・レン、発情してるんだ・・」
アメリは、流れ出る俺の乳を舌で舐めとるとそこを吸い上げた。
「あぁっ!」
俺は、背を反らせて声をあげた。
アメリは、手を緩めて俺を覗き込んだ。
「痛い?レン」
「いや・・」
俺は、アメリを抱き寄せた。
「続けて・・」
「でも、レン、もう、いってる」
俺は、エプロンの下でもう何度も達していた。
「いうなっ!」
俺は、両手でエプロンの裾を押さえた。すでにそこはじんわりと濡れて湿っている。
アメリは、俺の隠しているものを暴こうとした。
「見せて、レン」
アメリは、囁いた。
「きれいにしてあげる」
「ん・・」
俺がゆっくりと手を退けると、アメリは、体を下にずらしてレース越しに立ち上がっている俺のものを掴んだ。
鈴口にレースが食い込む。
「あぁっ!」
「ここからもマナが溢れてる」
アメリは愛しげに言うと、レース越しに吸い付いた。
「あっ、あぁっ!」
アメリは、ぴちゃぴちゃと淫猥な音をたててそこを舐め吸った。
俺は、びくん、と体をはぜさせる。
「そんな、吸ったら、また、出る!出ちゃうっ!」
俺は、アメリを両手で押しはなそうとしたが、アメリは、俺の両手を掴んでさせなかった。
「あぁっ!出るぅっ!」
アメリは、俺が放ったものを喉を鳴らして飲み下した。
「レンの味がする」
俺の味って、何?
俺ばっかりいかされて、なんだか不公平だ!
俺は、アメリの体を引き寄せるとベッドに押し付け、その下半身へと手を伸ばしてドキッとした。
アメリのそこは、もう固くなっていた。
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