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第83話

「ここに何人の男のモノを咥え込んだんだい?」 「ああっ……ち、が……」 「何が違うんだい?淫乱の男狂いめ」  ググッと奥にまで指を挿入され、俺の後孔はもっともっとと男の指を飲み込んでいく。確かにこの状態では説得力はない、けれど。俺はずっと一人の人を思い続けてきたし、今は九条以外とこういうことはしたくない! 「やだ……っやだやだ……」 「嫌じゃなくて、いい、だろう?もうすぐイキそうだよ?」  男は後孔への刺激と性器への刺激を強めていく。 「や……、イっちゃ……、ああああっ」  俺は腰をはしたなく動かしながら達した。ビュルビュルと精液が尿道を通る感覚にすら感じてしまう。 「可愛い……」  男がカチャカチャとズボンのベルトを外し塊を取り出して俺の孔に充てがう。 「やだ……くじょ……たすけ――」  ドカン!と玄関の扉を蹴破る音がした。 「くっ、もう着いたのか……」 「テメエ、何してやがんだ!」  玄関から部屋まで勢いよくやってきた九条は惨状を見て言う。 「良くきたね……でもそこから先は結界が張ってあるから通れないよ。君はそこで僕ら二人の情事を見物でもしているがいい」

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