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第87話

 次に九条が風呂へ入った。興奮剤の効果は半減しているものの継続しており、九条が入っている風呂から漂うシャンプーやボディソープの香りに身体が反応して仕方ない。しかもジャージからも九条の匂いがして思いっきり嗅ぎながら中心を弄るのをやめられない。  ようやく九条が風呂から上がってきた頃には俺の中心は完全に立ち上がっていた。風呂上がりのジャージ姿の九条を押し倒してしまう。 「おー熱烈じゃん」 「も……我慢できねえ」  風呂上がりの匂いがたまらなく下半身を疼かせる。九条のジャージから匂う九条の匂いで後孔さえ疼いてしまう。  俺は九条のジャージと下着を剥ぎ取ると九条の正気にむしゃぶりついた。 「う……んんん」  ぺろぺろと舐めて全体を口に含むとボディソープの匂いと僅かな雄の匂いを感じる。口の中で九条がムクムクと成長していくのが楽しい。 「……っ、」  九条を加えたまま九条の顔を見ると九条の性器がビクリと反応した。そのまま見せつけるようにしたで舐め上げると、 「クッソ……」 と九条が悔しそうに俺の体を押し倒した。 「やってくれんじゃねえかよ」

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