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第6話

 あの後すぐに園に帰った。 「あれ、未央くんもう帰ってきてたんだ」 お母さんともっとゆっくり話してくると思ったんだけだ。 そう言った園長はニタニタ気味悪く笑っていて全て知っていたんだって思い知った。  その日俺の中の何かがプツンと切れた音がした。  その日から俺は何に対してもやる気が起きないし自分のことなのに何故か遠い別の世界のことのように見えて何もかもがどうでも良くなった。  俺は毎日毎日夜になると園長の部屋に行って園長のちんこをしゃぶる生活をしていたけど俺が高校に入った時ぐらいから俺のことを抱くようになった。 最初は痛くて苦しかったけど結局入れられる穴が下になっただけだよな。って抵抗らしい抵抗もせず全てを諦めていた。

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