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第4話 リドゥ

ワルプルギスとは、ああいう意味だったのか。 突如、図書館の窓の外から怒鳴り声がした。 覗くと、中庭に、不良生徒達に囲まれ、泣いている池野がいた。 池野は凶悪な面構えの不良に腰を掴まれ、尻をいやらしい手つきで揉まれながらどこかに連れ去られた。 「あーあ、池野も可哀想だよな」 「矢本!」 クラスの矢本がいた。 こないだの保健室の矢本と葵生川の淫靡な会話が頭をよぎり顔が赤くなった。 矢本はそんな俺の心持ちにも気付かずに、平然としている。 あんな乱れた声を出す矢本は、目の前のどこにもいなかった。 「あんな連中にずっと目をつけられて。早く転校しちゃえっていうのな!」 「可哀想と言って、でも何もしないんだな。学校の皆は、彼に対して何も……。矢本も……」 「そう言う沼間だって、何もしないつもりだろ?池野に対して」 矢本はカチンと来たようで、責めるような口ぶりで声を荒げ、俺を睨みつけた。 「そうだろ。誰だって、自分が可愛いんだからさ」 矢本は軽く馬鹿にするような口調でこちらに言い、不機嫌そうな足音を立て立ち去った。 「……………」 沈黙してしまう。 ……………………フフッ……………………… どっかで人の笑う声が聞こえた気がした。 「?」 気のせいだろうか。 風にのせられ届けられたような、出処不明の声だったが。 1 まただ……また見るのだ……。 眠りにつくと……。あの夢を……。 今日の淫劇の登場人物は相上だった。 幻影の舞台は、学校の、誰も他にはいない物寂しげな教室だった。 夢の中の相上の瞳は大変熱っぽく、潤むように堪え難そうな表情をして俺の顔を穴が開くように見ている。 「夢のようだ……、…たあなたと、こんな風になるなんて…………」 そう言うなり口唇を被せてきた。 しばしピチャピチャと舌を舌が捉える音が静かな教室に鳴り渡る。 俺の股間はそれだけでぎん、と熱く温度が籠り始める。 「俺に抱きついてくれ……」 キスをしながら、自分の背中にこちらの腕を導こうとしてくる。 誘導された通りに背中に巻き付かせると、相上のキスがもっと激しさを増した。 呼吸をするために一旦口を外すと、俺の目を見つめ直し、再度また口唇を繋げ合わせてくる。 そのまま呼吸さえも貪り、肺からの全てを飲み込もうとするように、長時間俺の口から離そうとしない。 まるで童話の中の、ハッピーエンドの姫と王子のように。 静止した結末の絵のように、離そうとしない。 やっと唇と唇に距離が開くと、相上の眼差しが視界の間近に迫ってきていた。 その目はとても真摯な眼差しをし、潤み、むき出しの情熱が灯り、こちらの目を強く射抜くようだった。 熱射するようなその目で見つめられるとこちらの脳髄までとろめくようだ。 相上はやっと視線も俺の目から離してくれると、顔を俺の上半身に寄せ、ボタンを一つずつ開け、自分の手と唇で、こちらの上体を愛撫するのだった。 「………ハッ……うはぁ……ウ……」 徐々に俺の口から出したくない声が、溢れ出す。 「ハァ……ァ……はぁッ……ウ……はあ……」 「なんてすばらしい、なんていい男だ、あなたは……」 指で胸の先を玩びながら、相上は熱に浮かされたように頭上の俺を見上げ、焦がれた声を囁く。 まるで心底惚れ込んだ感情をこちらに持っているように。 胸の先にピリリとしたものが走り腰が浮く。 「ハッ……!………ッハァァあーっ!!!」 のけぞり、噛まれた胸への刺激だけで俺の頭は一瞬空高く浮かんだ。 相上は自分の服全てを脱ぎ捨て、こちらの服も全て脱がし、素肌同士を抱き合わせて来た。 筋骨の粒々とした日本人離れした身体だ。 「夢のようだ」 その通りだ……。 これは……夢だ。 夢だと。 そして俺の雄に触るとゆっくりと、徐々に早く、扱いて、扱きながら、またキスをしてきた。 声も漏らされないほど口を塞がれながら、雄だけは激しく性感を募らされられて、逃れたく身をよじる。 だが相上は自分の身体全体で俺を抑え込み逃してはくれない。 舌で激しく口を犯されながら、長い指の動きはどんどん欲望をエスカラトルさせていく。 剥かれこすり、皮をひきつらせ、先っぽから透明な粘液がプツと溢れ出ると、それまで指に擦り付け、ますます滑らかに俺をクチャクチャと追い立てていく。 とうとう相上の掌の中に勢いよく出してしまうと、相上は満足げに掌を握りしめ、こちらの顔を見ながら、後ろに潜む孔に、俺自身の吐き出したものを塗りつけ、中の中まで、指を突き入れ塗り込んでいった。 指が抜かれる。 そしてまたキスをし、口を塞ぎ、萎えた俺の雄をゆっくりと撫で擦り、それから……自分の腰と俺の腰を繋ぎ合わせるようにし……一呼吸置いて、ズンッと熱い衝撃が走った。 「うわぁぁぁっ!!」 バチンバチンと、相上に貫かれながら俺は叫んでいた。 「うわぁーーっ!!あぁあああーっ!!」 自分についているような生々しいモノが俺の下肢に潜り込み貫く。 「うわぁぁーっ!!うわああーっ!!」 相上はそんな俺を安心させるかのように頬をつかんで、指で蓋い、また切なげに熱の籠った自分の唇で唇を覆い奪った。 唇の動きとは反し、下の動きは強烈に俺を打ち付けながら。 意思を主張する叫びは封じ込められ、俺は単に、相上の雄が、俺の中を手荒く侵略しているのを、ただ受感しているだけの虚しい存在となり果てた。 「うわあああああああ─────────────── っっ!!!!」 叫びながら目が覚めた。 真暗闇の部屋の中…………。 青ざめてるであろう、震える歯のまま、肩を上下させ、荒く呼吸を整える。 この学園に来てから、このような性的な夢が止まない。 それも、男と。 それも、登場人物は必ず好ましくない相手と。 睡眠医学として考えると、無意識からの警告か何かを意味しているのか。 この学校の閉塞感が、俺の心理を抑圧して見させている夢なのか。 意味合いを探りたくなる。 このままこんな夢をずっと見続けていたら、心が病んでしまいそうだ。 触感の生々しく、ふしだらな夢。 男同士の、異常性愛の夢だ。 この学園では、あちこちで、男達の異常性愛が起こって、入り乱れている。 影響を受けて俺も、こんな夢ばかり、連日見るようになってしまった……。 2 昼の午後、また嫌な夢を見た悩みから逃げ込むように図書館にいた。 図書館はなんだか、自分にとってお馴染みの場所になっている。 確かにここで、あの竹刀の不良どもを見かけることは滅多にないし、泣いている池野の姿もない。 この学園中の唯一の安らぎの場所かもしれない。 壮大な本棚はギリギリ手が届く高さから、人間の背丈なんか遥かに超え梯子を使わなきゃ本が取り出せない高さのものまであり、体育館程の立派な広さがあった。二階建ての吹き抜けになっている。 所蔵されている本の種類は、最新のコンピューター雑誌から、古めかしい美術書まで幅広く、一体何冊あるのかと目が回るほど数えきれない。 「よ、珍しい。今日は顔色良さそうだな」 隣の席の甥彦が、本棚の物陰から姿を現した。 「甥彦!……顔色……って?」 「なぁんだ、自分で気づいてなかった?沼間君、最近ずっと顔色が悪いからさぁ、転入して来た日はハツラツとしてたのに、何かあったんじゃないかと、心配していたんだよ」 自分では全く気付いていなかった。確かに、ずっとダルい。よく眠れていない気も日々する。 それは多分、あの夢のせいだろう……。 そっか今日は顔色が良いのか。昨日も、あんな夢を見たんだけどな………。 「心配してくれてサンキュ。甥彦は図書館で何やってた?」 「んー、本探してた。古ーい、古ーい、本なんだけどね。どこにも見つからないんだ」 「図書館のパソコン使って蔵書検索してみれば?」 「それがね、蔵書検索には載っていない本なんだ。学校の伝説の本。あるかないか分からないけど、必死に探してんだよね、俺」 「何でそんなもんを?」 「…………その本を手に入れれば、何でも願いが叶うらしいんだよね」 笑顔の甥彦が、一転神妙な顔つきで、怪談を語るような声色で語る。 「……何でも、自分の心の底に思い描く、自分でも気付かないような本当の願望を叶えてくれるんだってさ」 「お、甥彦には叶えたい願望なんて、あるの?」 甥彦は表情が元に戻り、アハハと顔を崩しいつもの細い目で笑って 「あるよ!ある!」 と俺に答えた。 「ふーん、本が見つかると、いいね」 甥彦は笑ったまま、じゃあ、と立ち去った。 その時、バサッと頭から本が降ってきた。 「ウワッ!痛っ!」 俺の頭をバウンドして、本は床に落ちた。 随分と古めかしい。 手に取ってみる。 「……これ、もしかして甥彦の言ってた「伝説の本?」。話してたそばから?」 表紙の文字が消えかかっている。 古めかしく、色の剥げ落ちて、年季を感じさせる本だ。 開いてみると、英語と日本語が印字されていた。 アルファベッドで書かれた人の名前がびっしりある。 日本語の部分。 『ブロッケン・アイブリンガー・スクール卒業生氏名録』? ブロッケン・アイブリンガー・スクール創設時からの卒業生全員の氏名が掲載されている? (うわぁ、明治~年の卒業生だって、古いなあ)と俺はパラパラとページをめくった。 人の名前は全てアルファベッドだ。 ん? Nの項目。Numa。 ………ぬま? Rion ・Numa ………。 ぬま・りおん……? 俺と同じ苗字だ。同じ苗字の人が、過去在籍していたのか? それに、りおん……りおん……どっかで聞いたことある気がするが…………。 わからないや。 俺は暫くパラパラと在籍記録を読み、暫くして適当な棚に立て掛けた。 3 くそ、またか。この頭のよく働かない感覚。すっかりお馴染みになってしまった、例の夢だ。 宍戸がいた。 ベッドの上。 寮の部屋らしき作りだったが俺の部屋じゃない。 宍戸は俺の雄を掴みながら口に含んで、舐めまわしていた。 広げた足の間に、宍戸の頭がある。 宍戸は俺のものを、音をじゅっぱじゅっぱ立てて、魂込めて舐めていた。 喉奥まで入れストロークし、歯は一切当たらずとても上手かった。 「ァあっ!!イッちゃ」 ちゅぽんっと口を離される。 「…………それは困る……ふふ。ちゃんと俺の体の中に入れてもらわないと」 宍戸は笑うと、仰向けの俺の足にまたがり、自分の後ろの尻の間に、俺の雄を当てた。 そのままぐいぐいと沈め込んでいく。 感触は柔らかく、飲まれるように包まれていく。 「………俺の中で大きい………入れた途端に更に大きく膨らんだ………」 「はぁっ………はぁっ…ししっ…」 埋められた俺の分身は、他人の体内でふるふると震え、快感に感謝する。 「ァッ………ッァアッ!!………」 宍戸は片目をつぶりながら、少々キツそうな顔でそれでもよがり始めている。 自分の右の乳首と分身に手を当ていじりながら雄を飲み込み腰を動かしている。 「………っっァア!!……っっァアッ!!……」 俺の手を掴み、宍戸は空いてる自分の乳首に持っていかせる。いじれ、という仕草をする。俺が臆しながらも二指の指先で挟んで回すと、更に激しく体を揺すり、動き始めた。 「……フゥッ!!……ァアアあ!!あッ!!」 指をくちくち激しく揉み込むようにすると宍戸の反応が良く、もう一つの腕も使ってついに両方に指を伸ばし、めいっぱい乳首をくちくち、くちとこねて、こねて、弄る。 「あぁ………………!あぁ…………!すごいっ……」 宍戸は自分の雄に手を添え動かしながら、指の快感によがり、騎乗する腰を更に強く動かした。 激しく腰を上下させられ、入り口近辺もよく締まると、俺も、ツラくてツラくて堪らなくなる。 熱さが下から上へと上から下へと駆け巡り、籠る吐息を吐きださせた。 宍戸は身体の全身で快感に打ち震えている。 宍戸の乳首を痛いくらいにめちゃくちゃつまむと宍戸は呻いた。 「ッッ…!」 お返しとばかりに自分の乳首と分身から手を離し、俺の二つの乳首を摘んでくる。 「ぅうっ……」俺も呻いた。 宍戸は俺に上体を倒して、下半身は乗って嵌めたまま、被さってくる。 そのまま唇を舐め、舌を入れ、思い切りキスしながら、俺の乳首を二つとも強くいじる。 俺も宍戸の乳首を激しくいじり、互いに胸を痛いほど攻め合いながら、宍戸に腰はグラインドされ、音が大きくなるほど打ちつけ音を出されながら動かされ、快感が脳を飛び散る。 騎乗位なのに正常位で打ちつけられてるのと変わらないような激しい動きと音。 入れてるのは俺のほうなのにまるで責められているようで頭が混乱しおかしくなる。 唐突に引き抜かれた。 俺の雄がやり場を無くすと、急に俺の後ろの孔が硬い猛りにより一気に貫かれた。 「……フんゥうーーーッ!!」 そのまま両足を持ち上げられ笑いながら宍戸は打ちつけてきて、突如入られたショックで俺は精を押し出されて撒き散らした。白濁はふりそそぐように痙攣する俺の顔についた。 手の指先、足の指先までピクピクと震える。 そのまま、宍戸は前立腺を狙って動かし続け、出して力を無くしかけゆく俺の雄をまたすぐさま反応させ、強引に立ち上がらせる。 「ウッー!!ウッー!!」 痛いくらいに張り詰め、雄が吊り上がったら、今度はまたぐぽっと後ろ孔から引き抜かれ、宍戸はまたがり、腰を下ろし、自分の中に再度埋め始め、また腰を動かした。 段々エスカラトルしていく動き。 乗られてまた叩きつけられるようにバンバン音を出され動かされる。 暖かい肉の道に全部の面を擦られ、快感を煽り立てられ。 足の間で俺の雄を頬張る宍戸の動きは容赦なく、怖いくらいに、迫力を増す。 とうとう宍戸の動きが止まり、息を飲み込みしばらく震えると、俺の腹の上に熱い飛沫を断続的に出した。 そして俺も宍戸の出す脈動の動きに責められ ついに宍戸の中でイッてしまった。 宍戸はしばらく熱を溜めているように静止をしてから、何かをベッドの下から取り出した。 そしてまた自分のを触りこすって、硬くさせている。 半分くらいまで硬さを取り戻すと、俺の後ろの孔にまた手に持ったくねるそれを擦り付けてきた。また入れようとしている。 「んっ!?…も、もうっ…!………んぐぅっ」 割って入ってきた亀頭が前立腺ばかりを集中して抉る。擦る。 しばらくそこだけを一心に狙って削られ、また強引に、徐々にだがムクムクと勃たされ、勃起をするとまた後ろの孔から引き抜かれ、入れ替わりで勃ちあがった俺の雄にまたがり腰を下ろしては飲み込む。 圧力に巻かれた自分の雄から受ける刺激に呻いていると、後ろの孔にまた太い異物がゴリゴリと硬く責めこんできた。 前は宍戸に咥え込まれているのに何だろう? ……バイブだ。 温度は無く無機質で硬い。 細っこくは無い、日本人の男の平均よりは長くて太いサイズ。 カチッと電源を入れられ機械音を出してウィンウィンと回転して回る。 「ヒ……!ィーっ……」 堪らずバタバタと動き助けの呻きをあげる俺の口を自分の口で塞いで、また激しく腰を回し、叩きつける音を出して上下に動かす宍戸晴樹。 回転するバイブを後ろの孔に咥えさせられ、前の分身は、挟まれ、激しく飲み込まれる……。 一体これいつまで続くのか……。 4 その日も頭が重く、ダルい朝を迎えた。 制服を着込んで前を締めると、気怠く、ため息と共に同じ敷地内の学校へと向かった。 放課後。 誰もいない図書館の隅の机に、頭を抱えて一息つく。 窓からは健やかな緑の木々が並んでいるというのに……。 心が晴れない憂鬱に、頭を思い切り掻いた、瞬間だった。 ……………………解放されたい?…………………… 得体の知れない声。 ……………………この、学園から逃げたい? …………………… どこから響いてくるのかわからない。だが、頭の中に直接聞こえてくる。 変声機を通したような、性別もわからぬまるで人の声じゃないような声。 カセットテープを逆回しにした時のように不思議な抑揚。 ……………………もう、怪しい夢を見たくない?…………………… 幻聴……?俺はおかしくなってしまった……? それは、見たくない。あんな心の消耗する夢は見たくない。 できるならば、即刻、こんな危ない学園からも立ち去り逃れたいが、心に引っかかる従兄弟の真実を、まだ知りたい想いも底に残っている。 ……………………目覚めを迎えよう…………………… 目覚め?目覚める……? …………………………そこから歩いて八歩、真正面の本棚の上から二番目…………紫の何も描かれてない表紙………白紙の中身………紋様に口づけを…………………… 声はそれきり消えた。 幻の声か?とうとう、そこまで、きたのか? 疑いながら、八歩、歩を進めてみた。慎重に。 二段目を端から端まで隅々に目をこらすと、紫色のタイトルが一文字も無い、背表紙が確かにあった。 勢いよくパラパラとめくる。 白紙だ。めくってもめくっても。 めくってもめくっても。 だが、一枚だけ、絵が描かれていた。 それは六芒星をアレンジしたような、古代文字のような記号と組み合わされた図式。 この本が……俺を呼んだのか? 本当にあったんだから、俺は不思議な物に信を置いてみることにした。 そっと図式の真ん中に口づけをする。 だが、特に何も起こらなかった。 本を戻した。 しかし次の日だった。 朝、寮から登校すると、学園の中庭の噴水に、何かが浮かんでいた。 人が群れ、集まっている。 本来なら爽やかである筈の朝の中庭。澄んだ空気に似つかわしくないどよめきと泣き声、叫び。 信じられない。それは、矢本光の、バラバラにされた死体だった。 噴水の中に……長い腸が浮かび……足が浮かび……手のひらが浮かび…… プカプカと浮かんでいた後頭部がふいにひっくり返り空を向いた。 水面が、噴水から爽快な水が吹くと、光と共に揺れ踊る。 朝日に目映く照らされた矢本の顔には、眼球が無かった。 地割れのような音を出し、また短い地震が響き渡った。 空には朝のカラスが寄り集まってガアガアうるさく鳴いている。 ……バズビ…… ……エーホーウー …… ……サパリオウス………… ……バズビ…… ……エーホーウー …… ……サパリオウス…………

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