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第24話
「もうボス戦で30分経過か、、あとちょっとなんだけどなぁ、、がんばってくれー!!」
「あ、これもういけそうじゃない?ほら!」
え、嘘だ。俺が何時間もして勝てなかったボスに光生はたったの30分で勝ってしまった。
「えぇー!!!すごい!本当光生すごい!!ありがとう!!」
俺は興奮のあまりハイタッチを求める。
「ははっ、そんなに喜ばなくても。」
「いや、こんなすぐにクリアできる人絶対いないって!!本当にありがとう!」
嬉しくてハイタッチをして俺は光生に抱きつき背中をバシバシ叩く。そして離れようとした瞬間、光生に急に腕を引き寄せられ抱きしめられる。
「え、どうしたの急に。びっくりするじゃん!」
なぜか急に抱きしめられてびっくりした俺は慌てて離れようとした瞬間、光生の片手が俺の頭を支え、なにが起こったのか考える時間もなく顔が近づいてきて気づいた時にはキスをされていた。
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