67 / 275
第67話
「へへっ、光生の大きくなった!」
「ばか。涼のせいじゃん。」
めずらしく少し照れてる。俺だって光生のことをからかって余裕をなくさせたい。少し指を動かして光生のものを撫でる。
「…光生のおちんちん…おっきくてかっこいい……」
「やばい、それやめて。」
光生は俺のことを睨むけど全然怖くない。
「そんなに睨んだら気持ちよくしてあげない。」
「なにその急に主導権握る感じ。」
「んふふっ、うそ。いっぱいしてあげる。」
俺は両手でゆっくり擦れば光生は声をだした。
「んっ………やばいっ………っはぁ………」
「あんっ…!まって……また大きくしちゃだめっ……」
「は?むりでしょ。目の前に足開いて自分のちんこを俺のに擦り合わせてえっちな顔する涼がいるんだから。」
「…も、もう!そんな、恥ずかしいことを平気で言わないでよっ!!」
あらためて言葉にされると自分がえっちな格好をしていることに恥ずかしさでいっぱいになる。
「えー、だって本当のことじゃん。」
「んぅ……もうしないっ……」
俺は体を少し離してふんっと顔を背ける。
「涼ちゃん拗ねちゃったの?」
「………違うもん。」
「ふふっ、ごめんね。涼がかわいいから、からかいたくなって。ね、こっち向いて?」
俺がいじけただけなのに光生が謝ってくれる。自分の子供っぽさに嫌気がさす。それなのに素直になれず光生のほうを向けない。
「ほら、こっちおいで。」
そんな俺に気づいているのか光生はぐいっと俺を引っ張り膝に座らせ向かいあう状態になった。
「俺、急に涼に甘えたくなっちゃった。」
素直に光生のほうに行けないでいる俺に光生は甘えたくなったなんて言ってひっつく理由を自分のせいにしてくれる。どこまでも俺のことを優先してくれているのに俺は自分のことしか考えていないことを痛感する。
「ん、ごめんね。俺、急に恥ずかしくなって、、光生のせいにしちゃった、、」
「んーん。大好き。」
俺の首元に顔をすりすりしていて胸が苦しくなる。俺はそっと両手でふたりのものを握る。
「ん、俺も大好き、、、絶対に見ちゃだめだからね、、」
「ふふっ、だめなんだ。わかった、見ない。」
俺はゆっくりと擦り始める。ヌルヌルしていてどんどんスピードが早くなってしまう。
「………っん…………ふっ……」
光生は俺の耳元で吐息をだす。耳がくすぐったくてゾクゾクしてしまう。
「………ん、やばい………涼のが擦れてきもちっ……」
少し掠れた声で囁く光生はすごく色っぽくてかっこいい。俺もつい声が出てしまう。
「……んぅっ!………俺も…あんっ…きもちいいっ……」
「………ん……ごめん……もうイきそう……」
「…あっ…だめっ……やっぱり顔見せて……光生のイくところみたいっ……」
俺から少し離れて見せてくれた顔はすごくえろくて胸がドクンッと大きく鳴った。
「……っ……でる……んっ….イくっっ…!」
光生は腰を少し震えさせてイった。
ともだちにシェアしよう!