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第68話
光生のものは勢いよく出ていて俺はまたえっちな気分になってくる。
「……んっ………っは………」
「ん、すごい、まだでてる。」
「……突然の実況やめてよ。」
「へへ、光生のえっち。」
「知らなかったの?」
「んーん。知ってる。俺がえっちなこと言うと喜んでるもん。」
「ははっ、ばれた?俺、えっちな涼みるの大好きなの!」
楽しそうに笑う光生がかわいい。ためだ。そんな顔で言われるともっと大胆な俺を見せたくなる。光生のものを下から上にツーっと指でなぞり先っぽをツンツンと触った。
「……さっきの光生…えっちだった……いっぱいピュッピュッって…だしてて……」
「…ん、だからだめだって。涼のそういうのに俺弱いから。」
「……まだ光生の…出そう……」
光生は少し焦っている。俺は自分でシャツを脱ぎ裸になって目の前で仰向けに寝転んだ。
「…光生がイくところ見てたら…俺…すごいえっちな気分になっちゃった……」
そう言って軽く腰を振って自分のものを見せつけるように少し揺らせば光生の息は少し荒くなり大きな呼吸をしたあと俺に勢いよく覆い被さってきた。
「なにそのえろい誘い方。もう途中で恥ずかしくなったとか無しだからね。」
光生は俺のお腹に跨り勃ったものを俺の乳首に当てて擦ってきた。その瞬間ビリビリッと体中に電気が走った。
「あぁあ…!…っ…んぅっ……っあん……」
「ほら、どうなってるか教えてよ。」
「………っん…光生の……おちんちんで…おれの…ちくび……きもちよくなってる……」
「ふっ、えっろ。涼、乳首大好きになっちゃったもんね。」
「…んぅ…!だいすきっ……ちくびも…光生の…おちんちんも…だいすきぃ……」
「……やっば。かわいすぎ。」
やばい。言葉にすると余計に気持ちがいい。自分がこんなにもえっちだったなんて知らなかった。きっと全部光生のせいだ。
「…こうぅ……おれ、なんかえっちに…なっちゃった……」
「ふふっ、さっきまで恥ずかしがってたのにね。」
「……だって…光生がえっちな俺のこと…好きって言うから……」
「好きじゃない。大好きって言ったの。」
俺のお腹に跨っていた光生は俺の上にうつ伏せで寝るように覆い被さってきて全身がぴたりとくっついた。
「ん…光生の…俺のに当たってる…」
「わざと当ててんの。」
グッともう一度押し付けてきて体温が伝わってくる。腕を少し上げ両手は恋人繋ぎにされて床に押さえつけられたままキスをされる。
「……んふぅ………んんっ……ふぁっ……」
光生は腰を少し動かして俺のものに擦り付ける。
やばい。気持ちよすぎる。さっきの手でした時よりも比べものにならないくらい気持ちいい。
俺も腰を動かして光生のものに自ら擦りつければさっきよりもギュッと手を握りしめてくれた。
「ね、涼、、気持ちいいね。」
「…うんっ……きもちいいねっ……」
光生は突然腰を打ち付けるように動かしてお互いのものを押さえつけるように強く何回も刺激する。
「あぁんっ………!やぁ……こうっ……だめっ…」
「ん、むり。もう我慢の限界。」
「ぁあ…!おちんちん……いっぱい……当たってるっ………あんっ!…もうだめぇ……イっちゃうぅ……」
「…んっ、俺も…イきそう……」
お互いのものを必死にグリグリと押し付け合う。
「…んぅう…!あぁんっ………あんっ…イくっイくっ…………んぅ、イくぅっ…!!!」
「…っは………俺も…イくっ…んっ…!!」
俺たちは同時に絶頂を迎えた。
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