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第183話 光生side

「こうぅ……ごめんね…またイっちゃった……」 イくのを我慢してと言ったからか目を潤ませ謝る涼がかわいすぎて胸が苦しい。ていうかさっきから何もかもがかわいい。 「んーん、嬉しい。気持ちよかった?」 ズボンまで濡れていていっぱいイってくれたことがわかる。脱がそうとすれば脚を閉じて隠そうとするところなんてさらに俺のことを興奮させるだけなのに気づいていないらしい。 「光生…あんまり見ちゃだめ……いっぱいイったから下着から溢れてると思う……」 こんなことをわざと言うならまだしも本気で言うからやばい。無自覚にえろいところにドキドキしてしまう。 「ん、見せて。涼のえっちなところ見たい。」 少し考える涼に甘えた顔をすれば小さく頷いてくれる。 「……もう、、ちょっとだけだよ、、」 そう言ってゆっくりと脚を開く涼のズボンを脱がせば顔を真っ赤にしている。結局見せてくれるところに俺のことを特別扱いしてくれているみたいで気持ちが満たされていく。 「ふふっ、本当だ。涼のいっぱい溢れてる。」 下着越しに指でなぞり涼の出したものをすくいとる。それを舐めれば慌てて手を掴まれ口から離されてしまった。 「光生っ…!!なんで舐めるの!!変態!!」 いや何回も舐めたことあるじゃんと言いたくなるけど慌てる涼がかわいくてもっと見たい。下着に手をかけて少しずらせば必死に止められる。 「なんで止めるの。見せてよ。」 「……だって…パンツの中ぐちゃぐちゃになってるから…絶対だめ……」 それはめちゃくちゃかわいすぎるしそんな理由で俺が引き下がるわけがない。 「そんなこと言われると余計見たいんだけど。」 しかも涼が自分で脱いで見せてくれるところが見たい。なんならえろいことを言いながら見せてほしい。 「ねぇ、涼が脱いで見せてよ。」 「やだ……」 大好きな拗ねた顔で絶対にそう言うと思ったけどここで折れるほど俺は優しくない。 「そっか、残念。俺えろい子めちゃくちゃ好きだから見たかったけど恥ずかしいならしょうがないよね。」 我ながらいじわるだと思うけどこれくらい言わないと涼は見せてくれない。 「……光生はえっちじゃない人は嫌い?」 不安そうに聞いてくるところもかわいくて今すぐ抱きしめたいけどもう少しの我慢だ。 「ん〜、嫌いじゃないけど俺えろい子にしか興味ない。」 本当は涼以外全く興味がないし他の人をえろいと思ったことも1回もない。それでも素直で優しい涼はそんな嘘を信じてくれたらしく少しやきもちを妬いてくれたみたいだ。 「……前の女の子達とはこんなことした?」 「ふふっ、秘密。」 全く記憶にないけど嘘をつく。これも全部涼が自分で見せてくれるように仕向けるためで後でちゃんと謝るからもう少しだけ嘘をつかせてほしい。 「俺だってえっちなことできるもん……」 俺の腕を掴み小さな声でそう言った涼に心の中でガッツポーズをする。嘘をついたことに良心は痛むがえろいところをどうしても見たい。 涼は目の前でゆっくりと下着を脱いでくれピンッと勃っているものが勢いよく出てくる。それが恥ずかしかったのか途中までしか脱がない姿が余計にえろい。 「…光生…いっぱい気持ちよくなった…俺の……おちんちん見て……」 恥ずかしさの限界なのか今にも泣きそうな涼にゾクゾクする。 「……やっばい、最高にえろい。」 もうその全てがたまらなくて勢いよく抱きつく。 「うわぁっ!!光生!?」 「ねぇ、かわいすぎるからもう1回言って。」 「やだ!!もう絶対言わない!!」 最上級に拗ねているらしくそんなところもやっぱりかわいくて大好きだ。 「ふふっ、かわい。俺すごい幸せ。ありがと。」 俺のお願いを聞いてくれてあんなえろいことをしてくれた姿も見れてもう充分すぎる。 「……光生ずるい。そんなこと言われたらもっとしてあげたくなるじゃん……」 今から存分に甘やかそうと思っていると突然涼は俺から離れ四つん這いになりお尻を向けてくる。 「………え?」 お尻を突き出すそのえろい姿に勃っていた俺のものは痛いくらいにさらに反応していく。 「俺のお尻……光生の欲しくなっちゃった……」 「……ちょっとまって、まじでストップ。」 こんなことまでしてくれると思っていなかったから全く頭が追いつかない。自らお尻をグイっと広げヒクヒクしている穴を見せつけてくる涼を今すぐめちゃくちゃにしたい。 「……どこでそんなえろい誘い方覚えたの。」 もう愛おしすぎて気づいた時には勢いよく後ろから抱きしめていた。俺のことを振りまわす涼に今日も夢中だ。

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