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第214話 光生side

「光生、、舐めて、、」 上目遣いで胸を突き出してくる涼を勢いよく押し倒す。 「わっ!!光生!!」 「こんなえろいことどこで覚えたの?」 「……マイケル先生に教えてもらった、、誕生日に好きな人を喜ばせる方法だって、、」 マイケル先生はなんていい先生なんだ。今まで文句ばかり言ってきたけど全部撤回する。これはお礼を言っても足りないくらいだ。 「……光生はこういうの好きじゃなかった?」 「大好きに決まってるでしょ。こんなえろい誘い方してくれるならずっと誕生日がいい。」 生クリームのついた乳首をじっと見つめると涼は顔を真っ赤にして俺の腕を握る。 「こ、光生、、恥ずかしいから早くっ……」 「いや、もったいなくてそんなすぐに舐められない。ねぇ、本当に1回だけしかだめ?」 「だめだよ……食べ物で遊んじゃだめだもん…」 それはそうだ。そんなことちゃんとわかってる。涼のそういうところも大好きでしょうがないけどでもこんなの1回で我慢なんてできるはずない。だけどここで拗ねたりすれば絶対にかっこ悪い。 「ん、じゃあこの1回だけをずっと記憶に残しておく。」 いつだって余裕のある俺を見せたいから必死に我慢するしかない。いや、こんなことをしてくれるだけでも俺にとっては最高の誕生日プレゼントだ。なんて考えていると涼に顔をそっと両手で包み込まれる。 「…光生チョコケーキの方が好きだもんね、、」 「……え?」 覆い被さっていた俺を押しのけ起き上がった涼は今度はチョコクリームを指ですくいもう片方の乳首につける。 「んっ………今日だけ特別ね……」 えへへと恥ずかしそうに笑いながらクリームのついた指を舐める涼に心臓はグサグサと射抜かれる。もう本当に大好きすぎてどうすればいいのかわからない。 「……やばい、、なんでそんなにかわいくてえろいの。本当に心臓もたない。」 その恥ずかしそうな顔も白くてスベスベな肌にえろく塗られたクリームも俺にだけ見せてくれていることがたまらなく嬉しい。 「なんか涼がすごいおいしそう。」 「もうっ……いいから早く……」 恥ずかしさの限界なのか急かしてくるところも愛おしい。 「ふふっ、いただきます。」 ゆっくりと押し倒してチョコクリームのついた乳首を舐めた瞬間に涼はビクッと体を大きく揺らす。 「んぅうっ!!……っ……あんっ……」 「ふふっ、すっごい甘くておいしい。」 やばい、幸せすぎて今なら誰にでも優しくできるし何されても許せる気がする。こんな日がくるなんて涼と出会う前の自分に教えてあげたいくらいだ。 「んっ……よかった……もっと舐めていいよ?」 えろい顔でフワッと笑う涼にもう我慢はできない。ちゅうっと吸うようにキスすれば体をのけぞる。 「あぁんっっ…!!こうぅ……乳首きもちぃ…」 ツンッと勃った乳首がえろくてたまらない。それに下唇をキュッと噛み潤んだ目で見上げてくる涼が俺だけのものという事実が最高に気分を良くする。 「ふふっ、クリーム舐めてるだけなのに気持ちよくなっちゃってるの?」 「んぅ……光生のいじわる……」 「ふっ、涼は乳首大好きだもんね。ほらまた舐めて欲しそうに勃ってる。」 乳首の先を指でツンツンと触ればやばいくらいにえろい顔を見せてくれる。 「んんっー!!……っ……光生のせいだもん……俺の乳首えっちにしたの光生だもん……」 俺のせいなんて言われると想像以上に嬉しい。クリクリと乳首をつまむとかわいい声を出しながら脚を閉じモジモジとしている。 「はぁんっ……それだめぇ…!!」 「ふふっ、つままれるのも好きだもんね。でもこうやってつまんだあとに勃って硬くなった乳首をギュッて押しつぶされるのはもっと大好きでしょ?」 わざとえろいことを言いながらすると涼は絶対に素直になってくれる。 「やあぁんっ!!…すきっ……だいすきぃ……」 「ふふっ、かわいすぎ。イッちゃったの?」 ビクビクと体を震わせている涼は恥ずかしそうに頷く。ていうかこれはどこまでしていいのだろうか。調子に乗ってやりすぎると絶対に怒るしもう触らせないなんて平気で言ってきそうだから怖い。 「こうぅ……」 「ん?」 とびっきり甘い声で名前を呼んでくれる涼の顔はトロトロでその後の続きを勝手に期待してしまう。 「……これまだしたい……乳首にいっぱいちゅーってしてほしい……」 なぜ今日はこんなにもえろいのだろう。いやいつも無自覚にえろいけど今日は一段とえろい。もしかしてマイケル先生はこんな過激なことまで涼に教え込んだのだろうか。

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