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第1話 僕達の日常 〜和麻目線〜

僕は黒瀬 和麻。 朝になると僕は隣に寝ている冬麻よりも先に起きて朝食の支度をする。 これが日課になっていて家事は僕の担当。 「〜♪」 ご機嫌に鼻歌を歌いながら朝食の支度をすれば30分弱で洋食が完成し 「よし出来た」 と嬉しそうに呟いて弟で恋人である冬麻を起こしに寝室に戻る。 起こすと唸ってる冬麻の姿を見るなり可愛いと思いながらも見蕩れてしまうがしっかり起こし、そのまま手を繋ぎまた支度が出来たリビングへ戻るのだった 。

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