仮面は頭をちぎっても、大事な苗床である少年を汚し続ける一本脚が許せない。 また舌が伸びて今度は一本脚の胴体に巻きついた。 そして、今度は胴体から引きちぎった。 また体液が吹き飛び、胴体がベッドの下にころがる。 まだ口を開けたり閉じたりしている頭部の隣りに、 背中から一本だけの腕を生やした胴体が、腕をヒクヒクと動かしていた。 でも、真っ赤な体液にまみれた少年を、残った下腹部は犯すことを止めていない。 仮面を嘲笑うかのように、また少年の中で精を放ったのがわかる。 ぐぽぐぽと、精液が少年の穴から溢れていた。 出しながら、頭部も胴体も無くした下半身は動き出しつづけて、また始まるのだ。 「いっぱい出てる・・・ああっ、出しながら・・・動かさないでぇ・・・」 少年が鳴いた。 ずっとイキつづけている。 下半身だけになった一本脚はそれでも少年を犯すのを止めないし、手の怪異達も少年を舐めて撫でて摘んで噛んで吸うのをやめない。 そう、まだ大切な苗床を汚されつづけているのだ。 仮面の怪異は怒りが止めらない さらに一本脚の下半身に、仮面の舌が伸び巻き付かれ、締め付けられていく。 少年がわめく。 「ヤダ、大きい・・・大き.・・い大き・・い大きいの！！！」 みちみちと締め付けられ、その身体をきしませながら、それなのにさらに少年の中で一本脚のペニスが質量をましたらしい。 「でこぼこがぁ・・・こすれ・・ヒィっ！！！ひぎぁ！！」 コブだらけのペニスがさらに膨れあがり、複雑に動いたらしく、少年は数秒気を失い、また意識を取り戻すことを繰り返していた。 「すごいいいィィィイ！！！」 少年は意識を揺すぶられながら喚く。 身体をちぎらながらそれでも繋がる虫のペニスは凄まじく良かったのだ。 だが仮面はこんどは引きちぎるのではなく、締め付けてその一本脚の身体を潰していく。 ぶちっ ぶちっ 一本脚のメタリックな身体が、仮面の舌にキツく締め付けられて潰れてはじけ飛んだ。 体液が飛び散り、硬い外殻が粉々になる。 柔らかい中身の肉片が弾けとぶ。 でも、そのペニスはまだ少年の穴に刺さったまま、ぐにゃぐにゃと動いていた。 いままでの最大のデカさに膨張して。 少年は白目を剥いている。 真っ赤な体液に濡れた少年身体に、メタリック光沢のある巨大なペニスがディルドのように突きささり、生きてるかのように蠢いていた。 「イイッイイッ！！」 少年は体液と外殻の欠片、そして柔らかい体内の肉片にまみれて、自分から腰を動かし叫んでいた。 「ええディルドやな。・・・今度する時使おうか」 男は冗談を言っていたがさすがに引いていた。 「ちんぽだけになっても、このバケモンセックスするって・・・大したもんやけどや、いや、すごいけどや、でもちんぽだけで気持ちええんか？んなわけないやろ？」 男はその辺が気になるらしい。 仮面はまだ苗床を荒らされていることにカンカンになっていた。 ドクドク 大きく震えて、ちぎられたにも関わらず、またペニスが精を少年の中に放ったのがわかった。 「ひうっ！！ヒィ、あひぃ！！！」 少年が鳴いた。 カクンカクンと尻が揺れるのがいやらしかった。 また「苗床」がよごされた。 仮面は怒り、張り付いていた天井から少年へと飛びかかってきた。 ペニスを引き抜き、舌を差し込み、穴をキレイにして、苗床を整え治すのだ。 奥の奥までその舌で犯して。 大事な大事な苗床。 それを汚すものは許さない。 知性が低いからこそ、それは絶対の意志だった。