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18歳の(性)春6

「やめっ、、、!やめろっ!!」 僕は必死に抵抗する。 足は縛られて無い。アメフト部の男達を何度も蹴る。 「痛ってえな!抵抗すると怪我するぞ!」 僕は顔を正面からグーで殴られた。 怪我してもいい。触るな!! 既にシャツはボタンが取れて胸元を弄られる。 触れられただけで吐き気がする。 本当に吐きそうだけど、今は抵抗する足を止められない。 この身体は僕のもので、誰にも自由に弄ぶ権利はない。 「はなせ、はなせ、はなせー!!!」 「うるせぇーな、口塞げ」 1人が口を手で塞ぐ。 「ブレイン、ブレイン!!ブレッヴッ」 僕はその手に思いっきり噛み付いた。 「痛ってえ!こいつ噛みつきやがった!」 「ブレインー!!」 絶対に諦めない! こんな卑怯な男達にレイプなんかさせない。 僕は僕を愛してくれる人と、、、 手から血を流して慌てている隙に、自由になる足を隣に居る男の首へ巻いて勢いよく横に倒した。側頭部を強打する様に角度を付ける。 最近、ライアンから教えてもらったブラジリアン柔術を応用した。 男はウグっと言って気を失う。 そのまま僕は体勢を立て直し立ち上がった。 出口は右手。 あと1人をなんとかしないと。 「逃さねーぞ」 手が自由に出来れば、、、 投げ技を掛けられるのに! 「ブレイン!!ブレイン!!」 僕は自分を奮い立たせる為に何度も何度も彼氏の名前を呼んだ。 肩を掴まれ再び床に投げ飛ばされる。 手に噛み付いた男はもう傷なんかもうお構いなしで僕のシャツを引き裂く。大きく露になった胸元。乳首を突然舐められた。 「やっやめろっ!!ブレイン!!ブレイン!!」 ズボンを足首まで下げられると、下着に手を掛けた。 「観念しろ」 僕に襲い掛かろうとした時だった。  「ストップ!!」 「観念すんのはお前だバカ」 男の後ろからブレインとシェーンが現れた。 動けなくなった男を背後からシェーンが腰辺りに強烈な蹴りを入れると男はそのまま倒れた。 「カート!!大丈夫!?」 ブレインは僕を抱き上げるとジャケットで身体をそっと包んだ。 「ブレイン、、、」 張り詰めていた緊張の糸が切れる。 「カートすまん、コレは俺のせいだ」 シェーンが謝る。 「どういう事?」 「アマンダは俺の元彼女だ」 どうやらアマンダはまだシェーンに未練タラタラらしい。 そして女のカンなのか、シェーンがカートに惚れていた事に気付いた。  「あんたなんか嫌いよ!シェーンを誘惑したんでしょ?男のクセに!人の彼氏をゲイの道に引き摺り込まないでよ!!あんたなんっ」 「黙れ」 ブレインが低い声で呟とアマンダは急に声を出せなくなった。 「一生そのまま喋れなくしてやる」 いつも強気で、不敵な笑顔を浮かべてるアマンダが小さく震えていた。 「ブレイン、こいつらとは俺が話つけるから、勘弁してやってくれ」 「シェーン、僕は全員、今すぐ殺したいのを我慢しているんだ」 「分かってる。すまん。アマンダもコイツらも。今回は俺のせいだから」 「、、、シェーン、次はないから」 「分かってる、ありがとう」 「全員5分で動けるようになる。後は任せる」 「ok。カート本当にごめんな」 「大丈夫」 僕は2人が来てくれたから。 「カート、帰ろ」

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