33 / 112

18歳の(性)春9

「慣らしておかないと」 僕がいくとブレインは僕のお尻に手を伸ばした。 「?!そんな所、汚い」 「君に汚い所なんてないよ。男同士はここで繋がるんだ」 バスオイルを潤滑剤にしてアナルをゆっくり解される。そっと指で入り口をなぞったり、中に指を入れては抜き差しを繰り返す。 最初は違和感しかなかったのに、何故か腰の辺りがゾクゾクした。 「急に締め付けてきたね。少し感じてきた?」 「わ、分かんない、なんかゾクゾクする」 ブレインが奥の一点に触れた時だ。 「ああ、あっ」 声が我慢出来なかった。 「そこ、なんかっ、変っ」 「カート、君の気持ち良い場所だよ」 「あんっ」 シャワーの温かさと興奮で火照る。 「ベッドに移動しよう」 ブレインは僕とそう変わらない身長なのに軽々と僕を抱き上げた。 そっと宝物の様に、ブレインの匂いがするベッドに降ろしてくれた。 「カート、あの日君が僕を助けに来てくれた時に僕は誓った。君を離さない。愛してる」 「うん、僕も」 初めてのセックスはただ幸せを噛み締めるだけだった。 怖い事は無くって、優しいブレインはいつも通り。 少し余裕無い姿も、興奮した荒い息遣いも、愛おしい。 「アッハッ、アンッ、ブレインもうだめ」 ブレインが僕の中で更に大きくなる。 「大きくしなっい、で、、、」 「本当に君って、、、小悪魔」 「アッ、アッもう、、、気持ちよくっておかしくなりそう。前擦らないでよ、もう出ちゃう」 「おかしくなってもいいよ、一緒にいこう」 激しく突き上げられて僕はブレインと一緒にいった。 セックスって、、、凄い。

ともだちにシェアしよう!