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第24話(5)
なのにいつまでも挿ってこないソレに焦れて創介を見上げると、創介は俺を見下ろしたままニヤリと笑う。
「なぁ、挿れて欲しいならさ。自分で挿れろよ」
そのまま上から退いてラグに転がられて、俺はどうしたらいいのかわからない。
「雄吾、こっち。ちゃんと跨がれって」
手を引かれてためらいながら創介の上に乗ると、心臓はバクバクうるさくて頭がクラクラした。
「すっげぇ眺め」
下着も、もうはみ出して蜜を垂らす俺の屹立も創介に見られている。
「ほら、後ろの紐ズラして自分で挿れてみ?」
創介の手に導かれて右手で創介の張り詰めたモノを手にした。改めてその太さを実感して下半身がキュウっと締め付けられる。
これが……欲しい。
ゴクッと唾を飲み込んで、俺は紐を引いて自ら後孔に押し当てた。
手で支えながら腰を降ろすと、ゆっくり創介が挿ってきてゾクゾクと背筋を走り抜けていく。
「えっろ……でも、遠慮すんなよ」
俺の腰を掴むと、創介は下から勢いよく突き上げた。
一気に奥まで貫かれて目の前が真っ白になる。それでも、埋められた苦しさより、中が満たされた充足感の方が大きくて創介にしがみついた。
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