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第26話(2)

「なっ……」 「うん。やっぱりいいな。せっかくだから上も脱げよ」  ご機嫌な創介はなぜ俺がこんなものを穿いているのか考える間も与えてくれず俺の上も捲り上げる。  そのまま胸に口をつけられて、 「んっ……」  身体は勝手に反応してしまう。  ゾクッとして身体の奥がじんわりと温かくなる。 「待っ……昨日もシた」 「今日はお互いバイトも何もねぇだろ?」  小さな尖端を口にしながら話されても思わずその頭を掴むことしかできない。 「んっ……はぁっ……」  舌先で転がされて軽く歯を立てられる。  もう片方も擦られて摘まれてキュッと力を込められて背中が浮いた。  喘いでいる間に創介の思い通りになっていて、身に着けているのはあの真っ白な下着のみだ。 「これ……いいだろ?前は黒だったからやっぱり白かなって……でも、ただのTバックじゃねぇから」  スーッと下着のラインを撫でていた創介が下着の上から俺の反応している屹立を撫でる。先からゆっくりと根本に指を降ろしていくと、そのまま撫でながら後孔へ。  だが、おかしい、下着は着けたままなのに指の感触がリアルだ。 「ん?見たいか?」  顔を下に向けるとニヤリと笑った創介と目が合う。

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