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第390話

『……す、み…ませ…』 反省の色を濃くした顔。 自分の思い通りに反応してくれるのが楽しくてついいじめてしまう。 悪い癖だ。 死んでも直らない癖。 「遥登。 今度、本格的にいじめてやるから期待してろ。 今みたいに生ぬるいのじゃなくて、本格的にな」 反省。 期待。 恍惚。 入り交じった顔の、なんとも言えないえろさ。 この色気は21歳の子供のものではない。 とんだ淫乱にさせてしまった。 「遥登が泣いてもやめねぇよ。 縛ってやろうか。 手も後ろに縛って、ボールギャクして、そうだな首輪もしようか」 『く…び、わ…』 「そう。 それから、リードでベッドに縛り付けてやるよ」 『……は、い』 「楽しみにしてろ」 だけど、ほら、愛おしい。 想像だけで勃ち上がった陰茎も見せ付けたまま、強請るような媚びた目を向けてくる。 先程の反省からのギャップが良いんだ。 理性の強い子を色に溺れさせる快感はたまらない。 「そのままケツ弄ろうか。 ローションあるよな」 『は、い』 「撫でるように塗り付けて。 もっと腰上げねぇと見えねぇよ」 『…見て、ください』 縦に割れたアナルを見せ付け、大きく脚を開くとその間に携帯ローションを纏わせた指を伸ばしていく。

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