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第395話
ぺろ、と指を舐める姿に色気を感じる。
舐める指は2本。
2本でたりるのだろうか。
あんな細い指。
けれど、自分から3本の指を突っ込みよがる姿も想像出来ない。
控え目で三条らしいといえばらしいのか。
「目線こっち。
ははっ、えっろいな」
媚びた目には自分が映っているのだろう。
もっと距離が近ければ、それが見えるのに残念だ。
「指フェラ、好き?」
『……ふ、つう…です…』
「普通?
へぇ」
普通で、勃つのか。
随分と開発された身体なもんだな。
なんて、解っているのに口にしたら三条はどんな反応を見せるだろうか。
好きな子はとことん愛したい。
それと同時に、自分でいっぱいにしたいとも思う。
自分で、そう、言葉通りの意味で。
「もっと指の股まで舐めてみな。
こうやって」
自分の指をねっとりと舐めあげて、こうだと見せると、三条は一層目をとろかせた。
『えっち…』
「それは遥登だっつぅの。
ほら、遥登が指舐めるてるの見てただけでこんなだぞ」
勃起したソコをカメラに向けると三条は目を大きくした。
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