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第419話
ヒクヒクと吸い付いてくるのを無視し、ローターを前立腺へと押し付ける。
自身の指にも震動が伝わるが、これはすごい。
力強く小刻みに震えたかと思えばヴーっと長く震える。
どうやら次の振動リズムへとかわったらしい。
これを前立腺に押し付けられているなんて、そりゃガン勃ちになるはずだ。
「ぃ゛…っ、い゛……あ…っ、…」
「あんま動くと服に先走り垂れんぞ」
「だ…っ、て…これっ……、こ、れ…、」
「これがどうした」
「ぁ゛……ッ、」
脚を動かそうにも拘束されていて思うようにうごかせず、結局腰をする。
腰が動けば陰茎も揺れ、三条の顔は真っ赤だ。
せめて、動かせる頭をシーツにグリグリと押し付けているが快感は逃げない。
受け止めるしかない。
ぎゅーっとアナルを締める姿はとても可愛らしい。
三条のこういう分かりやすいところも好きだ。
「お゛…」
次の振動は、強い震動が一定のリズムで襲ってくるものだ。
分かりやすい反応に指を増やした。
締まりこそ良いが、柔軟に受け入れてくれる。
2本を上手に飲み込んだソコを可愛がる。
良い子、良い子、と。
「ぐ…っ、ぅ、…ぅ゛……あっ、まっ!まさっ、」
「はぁい」
「ぅぅ…っ、ぅ……」
「ははっ、喋れねぇほど良いか。
よぉく味わえ」
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