419 / 729

第419話

ヒクヒクと吸い付いてくるのを無視し、ローターを前立腺へと押し付ける。 自身の指にも震動が伝わるが、これはすごい。 力強く小刻みに震えたかと思えばヴーっと長く震える。 どうやら次の振動リズムへとかわったらしい。 これを前立腺に押し付けられているなんて、そりゃガン勃ちになるはずだ。 「ぃ゛…っ、い゛……あ…っ、…」 「あんま動くと服に先走り垂れんぞ」 「だ…っ、て…これっ……、こ、れ…、」 「これがどうした」 「ぁ゛……ッ、」 脚を動かそうにも拘束されていて思うようにうごかせず、結局腰をする。 腰が動けば陰茎も揺れ、三条の顔は真っ赤だ。 せめて、動かせる頭をシーツにグリグリと押し付けているが快感は逃げない。 受け止めるしかない。 ぎゅーっとアナルを締める姿はとても可愛らしい。 三条のこういう分かりやすいところも好きだ。 「お゛…」 次の振動は、強い震動が一定のリズムで襲ってくるものだ。 分かりやすい反応に指を増やした。 締まりこそ良いが、柔軟に受け入れてくれる。 2本を上手に飲み込んだソコを可愛がる。 良い子、良い子、と。 「ぐ…っ、ぅ、…ぅ゛……あっ、まっ!まさっ、」 「はぁい」 「ぅぅ…っ、ぅ……」 「ははっ、喋れねぇほど良いか。 よぉく味わえ」

ともだちにシェアしよう!