420 / 729
第420話
ローターで前立腺を撫でるように押し当てれば
薄い腹をヘコヘコさせ、そこを先走りで更に汚し、三条は気持ち良さそうに喘いでいる。
ケツで味わう快感は分からないが、この顔を見るに相当なのだろう。
欲に溺れた顔をしている。
「あ゛…っ、…まっ、…さ……、あっ、は…っ、…」
折角なので空いている方の手でスマホを操作し、恋人へと翳す。
こんな気持ち良さそうな恋人は極上のおかずだ。
三条は、恥ずかしさに目をキツく瞑っているから気が付いていない。
音さえ耳には届いていないらしい。
それを良いことに、アナルをマジマジと撮影する。
ローションに塗れテカテカと光るソコがきゅーきゅー吸い付く指もじっくりと映し出す。
えっろ…
やべぇな…
好きな子の無修正ほど、クソえろいものはない。
「……ぇ、」
喋らない自分を変だと思ったのか、それとも勘か。
三条は漸く自分が撮影されていることに気が付いたらしい。
クリっとした目と視線が絡んだ。
「なん、…っ」
「おかず。
駄目か?」
わざと声を低くする。
三条の好きな声だ。
それから小首を傾げてみせる。
その声に三条の目が蕩ける。
「………っ、…んん、……とっ、て…ください…」
「ほんとマゾいな」
それならばとカメラの位置を上にかえた。
腕は疲れるが、M字にかっ開いた下品なポーズなのだから撮影しないと勿体ない。
より一層汁の溢れるソコに笑みもとまらない。
ほんっと、かわい…
ともだちにシェアしよう!