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第481話
だんだんケツがムズムズしはじめた。
上顎から背骨を辿りケツへとそれが拡がる。
ムズムズ、ジクジク。
腰を揺すっても、それは鎮まらない。
玉を揉んでいた手をそろそろと後ろへと伸ばした。
下着越しにアナルを擦る。
ココに大きいのが欲しい。
だけど、口から離したくない。
「あーあー、楽しいことしはじめちまったな」
「ご、え…っあさ」
それでもやめない三条。
手がとまらない。
表面的な快感でしかないが、気持ちが良い。
なのに、長岡は下着を下ろすように命令する。
躾られた身体は主の言葉に従う。
片手でズリズリと下着をずらし、臀部を見せた。
大きな手の背で撫でられゾクっとする。
だけど、その手はすぐに離れていった。
「はら、ローション」
ケツに冷たいモノが伝う。
ローションを指に絡め、アナルを撫でるだけでもたまらない。
「……ん、っ」
ヌルヌルを拡げるようになぞり、中心に突き刺した。
「…っ」
「美味いなぁ」
「ふぁ…い……」
こんなの、もうとまらない。
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