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第493話

美味そうに精液を飲み込む年下の恋人。 「美味いか」 「おいし…、すき……」 こういうことが大好きな三条は、とても嬉しそうな顔をしている。 蕩けていて、発情していると丸分かりで、そして、愛おしい想いがただ漏れだ。 愛されることしか知らないかのようだ。 愛おしい気持ちが下半身へと伝わり、再度硬度を取り戻す。 完勃ちになる前にゴムを装着すると、いまだ物欲しそうにパクパクするアナルへと押し付けた。 押し付けただけで飲み込もうとするのを制止、亀頭を擦り付ける。 もどかしいが、これはこれで気持ちが良い。 「くださ…っ、」 ベチッとソレでケツを打つ。 「ナカに…、ナカが、さみしい……」 あ゛ー…、もう本当に… 口の端を精液で汚しながらナカが寂しいなんて強請られたら。 亀頭を埋め込み、すぐに引き抜く。 カリが縁を捲り上げるのを、何度も繰り返した。 「ずっとっ、…ッず、…とが、いい…、」 「ずっといてやるよ」 「…ちん、……ぁっ、」 「あぁ」 上から突き刺すように腰を突き入れ、奥まで埋め込んだ。 「ほら、どうぞ」

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