あと少し もう少し 無遠慮に三条を蹂躙し、射精感を高めていく。 目に映るすべてが興奮材料であるが、やはり三条のナカの気持ち良さは格別だ。 「あー、イく……」 ねっとりと食む内壁の生々しさに、腰が重くなっていく。 射精したい。 マーキングがしたい。 三条は、自分のだと内側からにおいをつけたい。 避妊具をつけていてはそんなことは出来ない。 そんなのは理解している。 していても、そうしたいんだ。 喉を晒し、自ら気道を確保しているような体制の三条。 こんな子に、酷いことをしているという事実がまた長岡を強く興奮させていた。 「遥登…、はる、」 名前を呼ぶ度にピストンが深くなる。 「はる、…と、」 グッと一際奥へと突き入れると、腰が震えた。 じわっと亀頭があたたかいものに触れ、更に数度抜き差しをする。 残滓まですっかりスキンの中に吐き出すと、漸く形から脚を下ろした。 「ま、…さ……、…」 「気持ちかったか」 「……ん…、」 「俺も」 もうなにもしたくないほどのしあわせだ。