13 / 17
9
朝の保健室。
原くんはワイシャツの前を全てはだけ、両手の人差し指で、乳首をチロチロと刺激していた。
「ぁ、んッ……ふ、ぁ」
「乳首を触る手つきが妙に手慣れていますね?」
「はぁっ、ぁ。電車乗ってるときとか、エッチな気持ちだけどちんちん触れないとき、乳首でオナってたぁっ」
「それでイッていたのですか?」
「何回か、イッちゃったこと、あ……っ、て」
話しながら、原くんのペニスが固くなってゆく。
「他にどんなところでしていたのですか?」
「体育の着替え中とかにこっそりしたり、テスト終わったあとに、机に突っ伏して寝てるフリしたりとか」
「中途半端にしたら、勃起してしまうでしょう」
「プールの授業中は、何回も水の中に出しちゃった。乳首触りながら腰振って、水圧でちんこ刺激して」
小ぶりのペニスがギリギリまで勃ち上がっているし、腰が揺れている。
乳首を触る手つきはやや乱暴で、いますぐ押さえつけて、吸い付きたかった。
でもまだだ。
「先生……っ、はぁ。おれ、一日中エッチなことしてないと、ダメになっちゃった、かも……」
「朝と放課後に先生の前でして、家に帰って動画に撮って。それでも足りませんか」
「ん、んぅ……っ、先生のこと考えちゃぅ」
「どんなこと?」
原くんは、真っ赤な顔で、泣きそうに言った。
「先生のちんちん、お尻に挿れてもらぅの」
「楽しみにしてくれているのですね」
「ふぅ、……ぁ、あンッ、想像したら……っ、イッちゃぁっ」
僕は原くんの両手首を掴み、乳首をぢゅうううっと吸った。
「あっ! せんせっ、ぁンッ」
「んむ……気持ちいいですか?」
「あぅっ、イッちゃぅイッちゃう」
レロレロと舐め、わざと唾液でぬめらせる。
原くんはあごを跳ね上げ、胸を突き出すようにしながら喘いだ。
「イク、んっ、も、ぁあっ!」
「はぁっ、ほら、イキなさい」
「ぁ、あッ! いく、イク……ッ!! ぁあああぁぁあああーーーーっ!!」
男の養護教諭に乳首を吸われ、絶頂を迎える。
びくびくと射精して、震える。
「はぁっ、あ……、ぁ…………」
「原くん」
ちゅぷっと、名残惜しく乳首を吸い、口を離す。
うつろな目で見つめる彼に、僕は告げた。
「夏休み、でかけましょうか」
「え。ど、どこにですか?」
「セックスできるところ」
丸い目が、さらに大きく見開かれる。
「え、それって。あの、お尻に、挿れてくれるってことですか?」
「はい。君の、ここに」
尻の穴の周りにふにふにと触れると、原くんは体をくねらせて悶絶した。
「あ、ん。ここ、先生のちんちん挿れるの、ずっと準備してるよ」
「ええ。毎日えらいですよ」
ヒクつくアナルに思わず指を挿れそうになるのを、すんでのところで思いとどまる。
僕は耳元に唇を寄せ、ささやいた。
「たくさん突いてあげますよ」
ヒュッと息を呑む、その細い体を、壊れるほど抱き潰したい。
ともだちにシェアしよう!