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何年過ぎても相変わらずラブラブな三人
光希の服にしがみつきすやすやとねんねする莉子を羨ましげに眺める遼成と龍成。別々に寝ているしずくとさくらも今日は珍しく光希と一緒に寝たいと駄々を捏ね同じ布団で寝ている。
「狭いところが本当に好きだよな」
「光希の寝顔を見ているだけでムラムラする。あぁ~~もう我慢出来ない」
痺れを切らした龍成。
押入れから敷布団を出して隣に敷くと、しずくとさくらを起こさないようにそっーと抱き上げそこに移動させた。布団を肩まで掛けると、ピピッとリモコンで部屋の明かりを落とした。
薄暗い部屋にぴちゃぴちゃと淫らな水音が静かに響く。
遼成と龍成は布団の中に潜り込むと、下着ごとパジャマのズボンを脱がせ、光希の脚の間に顔を埋めた。性器はすぐに固くなり、先走りの蜜を絡めた指を這わせと双丘の蕾がひくひくと妖しく蠕動した。
「遼、龍」
光希は眠り眼を擦り、夫たちの名前を呼びながらぼんやりと辺りを見回した。ふたりの姿はなかった。
「あれ、しずくとさくら、なんでそこに寝てるの?」
首を傾げながら何気に下を見ると、布団が大きく膨れていた。
「ちょっと遼、龍!」
寝込みを襲われるのはいつものこと。しずくとさくらが一緒だからとつい油断した自分が甘かった。
「未知も妊娠したことだしあとひとり作るぞ」
「莉子に兄弟を作ってやるのも夫婦の大事な役目だ」
「何度も言ってるけど俺は男。生めるわけ……ぁつ……あぁ……ん」
敏感な部分に触れられ、たちまち性器が蕩けてくる。熱い蜜が先端の窪みから溢れだしてきて、光希は堪えきれずに甘い声をあげた。
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