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弱り目に祟り目 5話

「やっ、はるじゃない」 仁は俺と分かると抵抗を始める。 直ぐにネクタイで両手を縛った(どこから出したかは突っ込まないでね) 「いや、解いて!はる、助けて」 「ハルは居ないよ。でも、居たら困るんじゃない?俺とこんな事やってんだから」 そう言って俺はぐっと奥まで指を挿れた。 「やっんっっ」 ビクンと感じる仁。 「ほら、こんなにエッチな事されてるの見られてもいいの?」 俺はわざと足を広げてM字開脚させた。 「やっ、いや、ハル……」 首を振る仁は涙目で可愛い。 「嫌?じゃあ、内緒にしてあげるよ。嫌われるの嫌だよね?だったら言う事聞いてよ」 「言う事?」 「そう。今から俺とセックスするんだよ仁。ほら、気持ち良くしてあげるね」 俺は仁のJrを口に挿れてフェラをする。 「や、らめっ」 イヤイヤ言いながらも仁は次第に喘ぎ出す。 喉の奥まで飲み込み頭を動かしてJrをしごく。 「んっ、イクう」 ハアハア息を吐き、仁はビクビク痙攣をする。 いきそうなのを確認するとフェラを止めた。 そして、またフェラをして、いきそうになるとわざと止める。 「仁。イキたいかい?」 そう聞くと、涙目のまま黙る。 「欲しいだろ?んっ?ここに」 指を3本一気突っ込む。 「ひゃあっんっ」 仁は身体を大きくうねらせて悲鳴を上げる。 「欲しいって言ってごらん。そしたら気持ちよくしてあげる」 中を刺激しながら囁くと仁は首を振り、 「だめ、はるにお仕置きされちゃう」 と言った。 「お仕置き好きだろ?」 「やだ……」 「気持ち良いの好きだろ?いっぱい中に出してあげるよっ?」 中を指で激しく犯し、いきそうになると止めるを繰り返すと、次第に 「や、いやっ、やめないで」 とおねだりをしてくる。 「じゃあ、何って言うの?」 仁はグスグス泣きながら、 「いれて…おねだい」 と言う仁。 「ソウのおちんちんくださいは?」 「おちんちん…ください。」 小さく言葉にする仁。 「ちゃんと言って」 「ソウのおちんちんください」 その言葉通りに俺は仁の中にぶち込んだ。 「ひゃあっんっソウっ、おっきいのお……いっぱいちょうだい」 ガンガン突くと仁は俺を欲しがった。 「仁、いっぱいやるよ」 「んっ、すきっ、ソウすきっ」 仁は俺にしがみつくと自分も腰を振る。 「俺も好き………、仁」 ガンガン突いて俺は仁の中に射精した。 ※いけない妄想終わり はあっ……はあっ、 いっぱい出ちゃったなあ。 現実に戻るとJrからたくさんの精液がダクダクと出ていた。 トイレットペーパーで拭き取る。 脳内の彼は可愛かった。 服装を直してトイレから出た。 部屋の様子を伺うと、二人は寝室に移動していて居なかった。 ちょっと残念。 耳を澄ますと奥から仁の甘い声が聞こえてくる。 くそっ、 いいなハル。 俺はため息をつく。 今日初めて会った相手に一目惚れをしたようだ。 失恋したばかりだったのに。 でも、一目惚れの相手は弟の恋人で、しかも男。 もうっ、なんだかなあ。 なんて言うんだっけ?こういうの? あ、弱り目に祟り目だ。 とりあえず、ソファーに横になる。 ハルから奪う? 無理だろうなあ。あんなにハルにベタボレだし。 でも、ずっと側に居たらチャンスは来るかな? ソウすきっ、って言われたい。 なんて考えてたら、またJrがビーンっと。 くそっ! 俺はまたトイレへと入った。

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