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善は急げ 2話
「ハル、丁度良かった帰るぞ」
そう言ってニヤリと笑う仁は酔った仁だった。
「お前、ソウと何してた?」
「アイツ、俺とやりたかったみたいでさ」
「は?なんで?」
ソウが仁を?
アイツと趣味かぶった事一度もないし、 男を誘うなんて、ソウらしくない?
「俺が知るかよ」
ぶっきらぼうに答える仁。
俺は靴を脱ぎ、中へ入った。
で、ベッドで亀甲縛りされて気を失っているソウを発見。
あちゃ~
やられたか?
「少し弄ってやったら喘いで面白かったぜ」
ニヤニヤする仁。
「弄っただけ?」
「言っただろ?突っ込むのはケイみたいな美少年だけだって」
「突っ込んでないのか?突っ込まれは?」
仁は俺を見てニヤリと笑う。
「帰るぜハル、なんかムラムラすっからケイに突っ込みてえ」
と部屋を出る。
俺はソウの縄を外し、シーツをかけてマンションを出た。
車内で仁に突っ込まれたかを聞くが何も言わない。
気になるけど、
あれ?
どうなるんだ?
酔った仁に突っ込むとエロカワになるのだろうか?
「仁さん」
部屋に戻るとケイが嬉しそうに仁に抱き付く。
「仁、あんた、どこ行ってたの?」
美沙ちゃんが何か言いたげに腕を組んでいる。
「美沙、今からケイとセックスするから帰っていいぜ」
「あらっ」
美沙ちゃんの目はキラキラと輝く。
「いや~ん、頑張ってね」
美沙ちゃんはサッサと部屋を出た。
理由はもちろん仕掛けたカメラチェックの為。
アナタにはもう頭が上がりませんよ。
「ケイ、来いよ。」
仁はケイを連れて寝室にゆく。
もちろん俺も。
「脱げよ」
ケイに命令をする仁。
脱げよがキムタ〇風だ。
「でも、」
ケイは俺を見る。
「ハルの事は気にするな、前も3Pしたくせに」
脱ぐのを躊躇うケイの服を無理やり脱がすとベッドに押し倒した。
仁は乳首を攻めて、
「あんっ、仁さぁん」
気持ち良くなったケイは直ぐに仁にしがみつく。
もう片方の乳首は指先で弄られプクンと膨らみ赤い木の実のように可愛くなる。
仁の舌使いはエロい。
そのエロい舌は乳首を両方攻め、鎖骨や首筋、腕や脇まで舐めていくが、肝心なチンコは舐めない。
何故?
首を傾げる俺の方を振り向き、指先で俺を呼ぶ。
こっちこい。
俺様な仁は…………
やべえ、勃つ。
表情から違うからなあコイツ。
仁は起き上がり、ケイを前抱っこして両足をM字に広げて俺に見せる。
「や、やだあ、こんな格好やだあ」
ケイは首を振りながら嫌がる。
あーね、だからね、君嫌がる所違うでしょ?
格好じゃなく、チンコ見られてる事を嫌がりなさい。
「ハル、フェラしろ」
俺様仁の命令。
「はい。仁様、仰せの通りに」
俺は乳首を攻められてビンビンに勃起したケイの息子ちゃんに近付く。
「や、やだっ、激しく舐めたりしないで」
ああっ、 激しく舐められたいわけだな。
グッと掴むとドクンドクンと波打つケイの息子ちゃん。
先は透明な液体でヌメヌメとしている。
先っちょをペロン舐めるとちょっとしょっぱい。
「あんっ」
舐める度にケイが可愛く反応する。
押すと鳴くぬいぐるみか何かみたいだな。
舐めると鳴く…………
エロい!
「ああっん、あっあっ、仁さん、もっと奥………」
ケイが激しく喘ぎ出したから後ろイジられてるんだなっ。
俺も喉の奥まで息子ちゃんを飲み込みしごく。
「やっ、やっやっん、さえき……さ、はげ、しっ」
ケイは腰を振り出す。
ケイはやって欲しい事を口にするから分かり易い。
舌を絡ませるように息子ちゃんを出し入れすると、
ジュポジュポ音がする。
「やっん、はるさっ」
ケイは思わず俺を下の名前で呼ぶ。
「ケイ、ハルじゃない、佐伯だ。お前が呼んでいい名前は俺の名前だけだ」
俺様の命令にケイは
「はい」
となんだか、次にご主人様とつきそうな返事のケイ。
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