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人の振りみて我が振り直せ 6話

えっと、この後はどうするんだっけ? あ、オシッコでる穴を刺激するんだっけ? 爪でキュッ、キュッと押しながら刺激する。 「あんっ」 マヨマヨは可愛く喘ぐ。 それからカリをぐるりと舐めて、茎に舌を這わしながら袋を触った。 「ケイ、上手いよ………凄く気持ちいい」 マヨマヨに誉められた。 えへへ、嬉しい。 「ケイ、僕を見ながら舐めてよ」 マヨマヨの指示に僕は彼を見つめながら舐める。 マヨマヨは可愛いなあ。 でも、見つめ合いながらエッチな事するの恥ずかしい。 「しゃぶってよケイ」 「うん」 マヨマヨのモノを口の中に挿れてしゃぶる。 ジュルジュルとか、クポクポとか、 凄くエッチな音が響く。 マヨマヨの真似をして頭を上下に振ったり、前後に動かしたり、上手く出来てるかな?心配になる。 「あっ………んんっ、」 マヨマヨが腰を動かしながら僕の頭を一緒に動かす。 「ケイ、もっと奥まで」 ぐぐっと頭を前に動かされ苦しいけど、慣れなきゃ! 「いいよ、………けい、もっと、」 気持ち良さそうなマヨマヨに安心した。 もっと、もっと上手くなりたいなあ。 ******* マヨマヨside もう、イキそう。 ケイにゃん、下手くそって言ってたのに上手すぎ! 僕を見上げる綺麗な瞳をしたケイ。 こんなに綺麗な子を見たのは初めてだった。 仁さんちで初めて見た時、女の子かと思ったくらい。 泣かせてやろうとワザと仁さん好き発言したのに! 僕も好きですって言って笑ったケイに見とれた。 甘い香を放ち咲く花みたいに、 可愛い笑顔。ドキドキした。 今までこんなにドキドキした事なんてなかった。 そして、仁さんをダシに使い本当はケイにもう一度会いたくて訪ねた部屋。 まさか、キスしたりフェラ出来るなんて……。 僕を見つめるケイ、 どうしようもないくらいにドキドキしている。 そして、 ビュッ、 イッてしまった。 口内に射精したのをコクンと飲むケイ。 ケイを抱きたいなあ。 「苦くない?」 自分のをケイにゃんの口から抜く。 「大丈夫」 ニコッと笑うケイにゃん。 うわーっ!もう、たまらない! ギュッとケイにゃんを抱きしめてベッドへダイブ! 「ねえ………ケイにゃんは仁さんの為にフェラ上手くなりたいんだよね?」 ベッドで2人寝転がり会話をする。 「うん。……マヨマヨはさ、仁さんと、その、どこまでの関係?」 「心配?この前言ってたでしょ?最後までしてないって」 「そっか、ちょっとヤキモチ妬きそうだった。仁さんは僕以外には挿入しないって言ってくれたから」 「ふーん、仁さんに挿れるのはいいの?」 「それやったら佐伯さんに殺されるよ」 ケイにゃんは真顔で言う。 「仁さんのエッチってどんな?絶対に受けっぽいのに、ケイにゃんに挿れるんでしょ?」 「酔った仁さん知らない?凄くドS」 僕は首を振る。 で、ケイにゃんに聞いた酔った仁さんの話。 ううっ、凄くヤバい! 想像しただけで股間がヤバい………、 想像したのはケイにゃんの姿。 ケイにゃんも思い出したのか頬が熱い。 手で撫でるとピクンと反応してくれて、凄くイヤらしい気持ちになった。 目が合って、僕が顔を近付けるとケイにゃんも近付いてきて、キス。 ちゅ、ちゅ、って軽くキス。 ケイにゃんの全裸みたい。 もっとエロいケイにゃんがみたい。 僕でいっぱいにしたい。 「ねえ、69した事ある?」 「えっ?あの、お互いに、舐め合う?」 「うん、それ……それも上手くなりたくない?」 「なりたい!」 即答するケイにゃん。 「ケイにゃんやっぱエッチだね。……じゃあ、全裸になろ?」 「へ?」 「脱がないと邪魔になるし、ほら、男の子同士だし恥ずかしくないでしょ?」 僕がそう言うと真っ赤な顔をしてケイにゃんは頷いた。 そして、起き上がると互いに脱がし合う。 ケイにゃんの肌は白い。 女の子よりも凄く綺麗で色っぽい。 最後のシャツを脱がすと、ピンク色の可愛い乳首が見れた。 食べたいなあ。チェリーみたいだ。

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