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酒は酒屋に茶は茶屋に 9話
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ハルside
あー、何でこげん可愛いとやろ?
俺の腕の中、スヤスヤ眠っちゃってさ、おいたん理性が切れそうばい!
チンコ、ぺろっと舐めるくらい良かやろうか?
そいとも(それとも)俺のチンコぶち込んでアンアン鳴かせても良かやろうかね?
こんなに可愛いと思ったり、毎晩抱きたいと思ったのは仁が初めて。
抱き足らない。
欲しくてたまらない。
守りたい。壊したい。
毎日、いろんな感情を混ぜこぜで、愛しい存在。
腕の中、無防備&無邪気に眠る。
いいなあ。俺は邪気のかたまりだからなあ。
頭撫でたり尻揉んだり、かなりハアハア来てますよ!
もうキスだけで、ぶっちゃけ、勃起しとるしなあ。
ちょろっとチンコ入れてもいいかな?
いいともーっ!
自分突っ込みしながら、ゆっくりとジーンズと下着を脱がせてゆく。
抱きしめたまま、足の親指と人差し指を使い、ジーンズの裾を挟む。
そのまま引っ張ってスルリと脱がせた。
下半身だけ裸。
エ ロ い !
尻をモミモミ。
「んっ………」
腕の中、声を漏らす。
うほっーっ!
尻柔らけえだーっ!
指先にタップリと唾液をつけて、プスリとアナル氏へ挿入。
仁のここは俺に開発され、やわらかい。
初めの頃はまだ窮屈だった。
徐々に開発されて、エロスイッチ入った仁は命令すれば自辱行為までしてくれる。
これがまたエロい。
童顔で可愛い仁がそないなエロい事をベッドの上でしてくれるんぞ、羨ましかやろ?
その後にどんな変態プレイしようかとニヤニヤしよる自分がおるとよ。(居ます)
しかし、起きないよな。
ヌプヌプやってんのに。
指先を2本に増やして再度ヌプヌプ。
くちゃくちゃと音がしてんのに、寝息たててる子羊ちゃん。
昼間かなり激しく抱いたからな。疲れてんのかも知れないな。
でも止めない。てへっ!
そろそろ、挿入しちゃおうかな?
正常位でするか後ろから突っ込むかを真剣に迷う。
これ大事やん?
顔見てやれるのと、細い腰や背中みながらぶち込むのだったら…………、
後ろからか?
腕の中で無邪気に眠る仁と、邪気のかたまりな俺。
エロ大王降臨!
仁の身体をうつぶせ寝にさせ、指2本をヌプンと挿入させ、ちょい穴を広げて、先っぽをゆっくり、ゆっくりと挿れてゆく。
「んっ…」
仁がピクン、ピクンと反応している。
細い腰を持ち上げてゆっくりと奧まで挿入…。
「ンンッ」
仁もゆっくりと息を吐く。
あああっ、可愛いなあぁぁぁっ!
背中のラインが舐め回したいくらいに綺麗やし、腰細せえし、ケツはプリってしてるし、
そりゃあもう、これだけで俺のティンコはガチガチのギンギン。
喋れるならギンギンやでーっ!って叫びますよきっと。
しかし、チンコ挿れても起きないのはちょい心配。
他の野郎、
ソウとか、ソウとか、ソウとか……、
寝込み襲われたらアウトやんけ!
ググッと奧へと挿入。
「あっ、」
短い声を出して、仁がようやく目を開けた。
顔を上げてキョロキョロ、
で、直ぐに尻に違和感があるのに気付いたのか、
「やっ……なにして」
と後ろを振り返る。
「気持ちいいこと!ほら、ちょいケツあげろ」
グイッと持ち上げて少し動かしてみる。
「んっ、はるさ、やっ」
仁は枕をぎゅっと抱き込む。
しかも、耳が真っ赤。
興奮してるのか、起きたら繋がってて恥ずかしいのか、反応がハンパなく可愛い。
まだエロスイッチは押したくはない。
正常仁はこれがまた可愛い。
ゆっくりと出し入れをすると仁は息を荒く吐き、枕に顔をうずめている。
「仁、俺の上に乗れるか?」
そう聞くと無言で頷いてくれた。
俺が仰向けに寝ると、おずおずと足を広げて乗ってくる仁。
「そのまま挿れて」
仁は恥ずかしそうに頷き、ゆっくりと腰をおろしてゆく。
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