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果報は寝て待て 4話

******* ケイにゃんに授業中だと思われているマヨマヨside 先生の息が首筋にかかる。 制服のズボンはとっくに脱がされて、シャツのボタンも全部外されて胸が露出していた。 「真世、足をM字に開いて」 先生が耳元で囁く。 言われた通りに足を開くと先生は写真を何枚も撮っている。 あー、もう後ろ先生に奪われちゃうんだなあ。 ケイにゃんにあげたかったけどさ。 「じゃあ、下着脱がすから」 先生は躊躇なく下着を太ももまでずらすと、写真を撮る。 で、下着を足首にひっかけ、また写真。 先生は次に僕に目隠しをすると、また写真を撮る。 「真世、足を恥ずかしそうに閉じて」 はっ? 僕はキョトンとなりながらとりあえず足を閉じる。 バシャバシャと写真を何枚も撮られ、ベッドに繋がれた僕の両手を解き、後ろ手に縛り直す。 「そのままベッドに横になって、…あ、チンコは足で隠す感じね」 「あ、はい」 言われた通りに僕はポーズを取る。 「じゃ次ね」 先生は目隠しした布で今度は口を塞ぐ。 「四つん這いになって、こっち見て」 これも言われるがまま。 「ちょっと冷たいよう」 といきなり目に目薬をさされて、 「僕を怖がるような顔をしてよ」 とか言われた。 その調子で何枚も撮られて、 「つぎ、風呂場で撮るから」 と先生に肩に担がれシャワー室に。 「着替えは貸してあげるからさ」 先生はそう言うと頭からシャワーをかけた。 「んんっ」 驚いて先生を見たら写真撮られた。 「真世、すげえ良いよ。か弱い美少年がよく出てる」 先生は何枚も写真を撮った。 かなりの枚数をかなりのポーズと共に撮られた。 「じゃあ、シャワー使って良いよ。着替え持って来てあげるから」 先生は僕の手と口を自由にしてシャワー室から出て行った。 えっ?えっ? 何? 訳分からないけど、とりあえずシャワーを浴びた。 後ろを自分で洗えって事かな?って後ろを洗う。 今からヤられるのに自分で後ろ洗ってるんじゃ、合意の上っぽい。 もしかして、 先生の手口かな? 「着替え置いてるよ」 磨り硝子の向こうから先生の声。 「あ、はい」 とつい、素直に返事。 なんか調子狂う。 僕的にはとっくにヤられてるんだけどなあ。 結構長い時間写真撮られて、普通の変態ならハメ撮りするんじゃないかな?って。 例えば。 「いや、先生やめて!」 両手拘束された僕は身体全身で抵抗する。 カメラ片手にニヤリと笑う先生は興奮しながら服を脱がしていく。 「ここ、もう勃ってるぞ?可愛い顔してエロい」 先生はそう言いながら勃起した僕のを舐めた。 「やあっん」 声を出す僕。 …………うーん、イマイチな想像だな? じゃ、四つん這いでいきなりぶち込まれる…………とか? あっ、これがケイにゃんなら良いのに。 僕を縛り付けたケイにゃんが僕の前で全裸になり、 「真世、僕の童貞貰って」 と僕のアナルにローションを塗り、 ズブズブと……ゆっくりと……、 ケイのが僕の中に。 「あっ……真世の中、気持ちいい」 僕の上でしなやかに揺れるケイにゃんは綺麗な野生の豹みたいで。 うっ、やばい!勃ってきた……ー 僕は自分のを掴み手を上下に動かす。 うっ……はあっ…はあっ、んっ……ケイ……。 僕はその場に座り頭からシャワーを浴びながら自辱行為を続ける。 揺れるケイ。 素股でしなやかに動くケイを思い出した。 そしたらイッてしまったよ。 はあっ……やばい。 僕かなりド変態。 今から先生にヤられるのに。 シャワーで精子を流して身体も洗い、シャワー室出ると着替えがあった。 先生の私服かな? ちょっとブカブカな感じのトレーナーにスェットの下&パンツ。 このまま逃げる事も出来るけど、鞄も制服もあの部屋。 「先生」 お風呂出たよ。と言おうとリビングへ行くと飲み物が置いてあった。 ミルクティ。 でも先生の姿はリビングにはない。 やっぱ、ベッドルームかあ~ 裸で待ってたりして。 なんてベッドルームに行くがいない。 「先生?」 いよいよ、意味が分からない。 すると、もう一つの部屋に先生の姿を見つけた。 そして部屋の中を見て僕は驚きで口を開けたまま立ちすくんだ。

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