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逢いたいが情、見たいが病 20話
ああっ、もう!何でオナッたんだよ俺。
そして、一番バカなのは俺。
後輩の前で脚広げてオナショーしてんだから。
怖ず怖ずと指を穴へクプンと挿れるとゆっくりと出し入れをする。
「先輩、眉間にシワ寄ってますよ。もっとエロい顔して下さい」
楠木の野次。
眉間のシワはてめーのせいだ!
「先輩、ほら、俺の名前呼びながらオナる約束でしょ?」
そんな約束、俺はしてない!
でも、言わないと動画デビューなんだよな。
「くす…き」
言われた通りに名前を呼びながらオナる。
「名字じゃなくて下の名前」
くそっ、わがまま男め!
楠木の下の名前……っ、
うん?何だっけ?
あれ?
「楠木、下の名前何だっけ?」
「えっ?先輩酷い!」
「だってさ…楠木ってしか呼んだ事ないし」
「翔ですよ。」
膨れっ面の楠木。
楠木翔って云うのか…、
翔のSはドSのSかあっ…
「はい。名前呼んで」
命令されて、「しょう…」と名前を呼ぶ。
「もう~棒読み!感情込めて」
「翔…」
「ほら、手も動かして」
くそっ、俺は楠木の名前を呼びながらチンコを擦り、後ろも弄る。
「俺を誘うみたいにエロく動いて」
ああっ、なんて注文が多い奴なんだ!
「翔っ…んっ、あっ……」
俺は喘ぎ声を混ぜながら名前を呼び、オナる。
「いい感じですよ、腰も動かして…あと、俺を欲しがる台詞も」
お前はAVの監督か!
俺はゆっくりと腰を動かすと、
「翔……っ、はやく……ほしいっ」
とアナルに指を増やして弄る。
くちゅくちゅ、ってイヤらしい音。
「んっ、はあ……翔、…」
「何が欲しい?」
「翔の…が…」
「俺のなに?」
「………っ、言うかばか!」
何を言わせたいか分かる俺は冷静な突っ込み。
「もう、せっかく脳内で先輩を犯してたのに萎える!萎えたのは先輩のせいなんだから責任とってチンコしゃぶって下さい」
なんて理不尽な理由!
本当に腹立つ!
でも、逆らえない俺はオナを止めて机から降りると楠木の側に。
椅子に座る楠木の前に跪くとベルトに手をかける。
「まさか先輩にズボン脱がされる日が来るとはね」
楠木は俺の頭を撫でる。
「好きでやってんじゃねえ」
「でも、満足させれますよ」
自信満々でムカつくんですけど!
ベルトを外してボタンも外す、
そして、ファスナーを下ろした。
楠木……パンツエロい。ピチピチやん。
ここまでやって躊躇するとかしたら楠木にまた命令されちゃうから、潔く楠木Jr.を解放。
ぷるんっと出てきた楠木Jr.
ハルさんよりは小さいな。
手でくにゃんと触るとまだフニャチンで、これから大きく育っていくのだな。
「先輩…はやく」
楠木、はあはあっしてきたな。
カプッ、まだ柔らかいJr.をくわえた。
先っぽをまず舌で絡めながら吸う。
「あっ、先輩…」
楠木の声に艶が出てきた。
舌を絡めたままに上下に顔ごと動かす。
ジュポジュポ音がして、楠木Jr.は俺の口内で巨大化した。
「先輩…っ、はあ、はあっ……」
楠木は俺の頭を撫で出した。
「上手いですね。…彼氏に仕込まれたんですか?」
グポグポ音をさせながらJr.をいかせる事を決意。
だって、いかせてしまえば、起つのに時間掛かってさ、その間に逃げれるかも知れないじゃんか!
「先輩、上目使いで俺を見て…」
言われた通りに視線を上げると頬を紅潮させて色っぽくなった楠木が居た。
「ねえ…おしり弄りながらフェラしてよ」
コイツ、本当に調子乗ってやがる。
俺は命令通りに後ろに手を回してアナルをいじる。
「仁先輩エロい…」
楠木は腰を動かしだした。
ソロソロくるか?
グポグポ、
はあはあっ
グポグポ
はあはあっ…
……………こいつ、しぶとい!
顎疲れてきた!
俺は口からJr.を出すと手で擦りはじめた。
いけ!いけ!
っと念を送りながら。
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