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逢いたいが情、見たいが病 21話

茎から先っぽまで一気に舐めると、 「ひゃぁあっん」 とな。 でもイカないだよな楠木。 俺の腕が悪いのか? ペオペオペオっ 舐めてんだけでなあ。 「んんっ」 楠木がクネクネしだしだぞ! 「先輩……おれ」 おっ、イクのか? 「先輩のも舐めたい……ソファーで69しましょ?」 あーっ、くそっ!いかないのかよっ! 楠木様の命令は絶対! そんなわけで、 ソファーに横たわる楠木に跨るはめに。 俺が上。 「先輩……ここ、弄ってたからヒクヒクしてますよ。俺を誘うみたいに」 楠木は俺のアナルをきっとガン見してんだろうなあ。 くそっ、何の苦行だよコレは! しかも誘ってないし。 ペロッ 「ひゃっん」 今の声は俺。 楠木が俺のアナルを舐めてきたんだよーっ、 舌先でちょろちょろとか舐められたり、指をクプクプ出し入れとかされて、 身体がビクンッてなる。 気が散る。 カプンッ 「あんっ」 また不意打ち。 玉袋の後ろを甘噛みされた。 そこって地味に気持ち良いんだよっ、 って、しっかりしろ俺! 楠木をいかすんだろっ! 俺は楠木Jr.を甘噛み。 すると、どうでしょう。 楠木がビクンッて痙攣したではありませんかっ。 しかも俺への攻撃が弱まる。 甘噛みに弱いのか~SじゃなくてMか楠木。 じゃあ甘噛み攻撃。 ガジガジガジっ 「んっ、あっ、先輩上手い」 おう、さっさといけよ。 「はあっ……いいっ」 よしよし、もうちょい。 「はあっ…んっ、先輩………い」 い? イクのか? イクんだよな? 「先輩、アナルほぐれたから騎乗位お願いします」 はっ? いま、なんと? ガジガジ止めて振り返る。 「先輩騎乗位してくれますよね?」 「えっ?や…」 「しますよね?」 なんだよ楠木、その強調はさ! 「先輩の中にいっぱい出したいんです。俺の精子入れたまま彼氏とエッチして欲しいし」 「いれっぱなしとかね?科学反応起こしたらどうすんだよ」 楠木、まじ、変態! 「先輩の中で出せるってだけで興奮しますよ。ほら、騎乗位」 興奮…、くそ、さっさと興奮してイッてしまえ! 「先輩、ほら、早くして!もう、欲しいくせに」 欲しくないわい! 楠木に急かされて俺は方向を変える。 楠木を見下ろす形で目が合う。 「先輩、俺、やっと先輩とエッチ出来るんですね。嬉しい」 楠木はエッチ出来る前提でニヤニヤ笑う。 「学生時代には先輩で随分抜いたんですよ。脳内では先輩は俺の性奴隷でした」 「はあ?」 性奴隷って、この変態! 「今の先輩みたいに俺の命令を利く従順な性奴隷……先輩はいま、俺の性奴隷ですよ」 楠木は起き上がり、俺をグイッと抱き寄せた。 「先輩、挿れるの手伝ってあげますよ」 楠木は俺の尻に両手を回して割れ目を両方の指で開く。 「やっ、」 やめろと身動きするけど楠木の腕の中で身動き取れない。 「ほら、ゆっくり座って」 俺はイヤイヤと首を振る。 「嫌なんですか?困りましたね」 嫌なものは嫌だ! 「動画デビューそんなにしたいですか?」 楠木はそう言うとアナルへ指を挿れた。 「あっ」 思わず声が出た。 「先輩のここは凄く欲しがってますよ。」 そう言うと指を中で動かす。 くそっ、やめろ楠木ーっ! 「抜け、楠木、やだっ」 「やめませんよ、ほら、指増やしてあげます。可愛く鳴いてくださいね。」 一気に指が3本。 ビリビリって背中に電流みたいのがきた。 「やあっ、やめっ、やだっ」 逃げようとする俺を楠木はガシッと捕まえる。 「先輩可愛い、たまんないです」 指をゆっくりと出し入れされ始めて俺は、 「やあっ、やなの!」 なんてエロアニメみたいな台詞吐いてしまった。 すると楠木が萌たのか、 「先輩可愛い、もう一回言って」 とズブズブと中へ指を… 「やめ、やだっ…くすき、ばかっ」 馬鹿やろー 息を乱すな俺! 「翔ちゃん好きって言ったら止めてあげますよ」 くそっ、殺す楠木! 「翔ちゃんすきっ」 「俺も仁が好きだよ。」

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