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逢いたいが情、見たいが病。 26話
腰がヘロヘロになる。
「ち、ドライオーガニズムかよ」
先輩は舌打ち。
「俺に許可なくイクんじゃねーよ」
身体がピクピク痙攣する俺に文句を言う。
前立腺そこまで刺激されたらドライにイッちゃうって!
「ムカつくから、俺のを舐めろ」
先輩に頭を掴まれ口の中に先輩のチンコを突っ込まれた。
「んっく」
大好きな先輩のチンコ。
チュパチュパと味わう。
「下手くそ、まだケイの方が上手いぞ」
ケイ?
ハルさんって名前じゃないっけ?
先輩、モテるからなあ。くそっ、負けたくない!
俺は懸命にしゃぶしゃぶしまくる。
茎から丁寧に舐めたり、亀頭を甘噛みしたり、亀頭の穴を舌先でグリグリ押したり、吸ったり、頭ごと前後に動かしたり、頑張ってるのに、
「いかねえーっ、まじ、下手くそ、」
ってため息!
そんなに下手なん俺?
「もういい、下手くそ」
先輩は俺の口内からチンコを抜く。
「やだ、先輩まだしゃぶりたい」
「ケッ、下手くそめ生意気に欲しがるな」
先輩はドSだ。
「上手くなったらさせてやるよ」
「上手く?」
「ああ、そうだな練習相手都合してやろうか?」
先輩はニヤリと笑い電話を誰かにかけている。
練習相手?
まさか、さっき名前が出たケイ?
「直ぐ来るってよ」
「へ?ここに?」
「来るぜ。多分、3分以内に」
先輩はニヤニヤ。
3分以内?
誰?
ドタバタと走る足音が本当に聞こえてきて、 えっ?まじ? と困惑しているとドアの鍵がガチャン開き、勢いよくドアが開く。
「仁くん!」
勢いよくドアを開けたのは……………………………、ええっ!社長ーっ!
社長は息を切らしながら中へ、 そして俺を睨むと、
「楠木ーっ、俺の仁くんに何をしてんだーっ」
と叫んだ。
ええっ!
いやいやいや、 されてんのは俺だし!
「こんなエロい格好で仁くんを誘うなんて!」
両脚ぱっくりと広げて、縛られて、チンコに綿棒を刺された俺をジロジロを見る。
ぶっちゃけ、あ、あんま見ないで欲しい!
「仁くん、何もされなかった?」
社長、されてたのは俺ですよ。
心配そうにしてるくせに社長は舐め回すように先輩の身体を見ている。
先輩の裸、見せたくないのに!
社長は鼻の下伸ばして先輩のチンコをガン見。
「仁くん、社長室に行こう」
社長は先輩の手を掴む。
社長はきっと先輩を社長室で!
絶対にだめーっ!
「行ってもいいが、その前に楠木の練習相手になってやれ」
「えっ?」
「は?」
社長の驚く声と俺の驚く声は同時だった。
「お前でフェラし合えよ、先にいかせた方と寝てやるよ」
「マジすか先輩!」
「本気か仁くん」
「見ててやるから、やれよ」
先輩は俺を解放すると椅子に座り俺達を見ている。
社長と目を合わせた。
社長をいかせたら先輩と……… それに社長に見せつけるいい機会だ。
「社長、下脱いで下さい」
「楠木…」
「ほら、早く」
俺は社長のスラックスを無理やり下着ごと下げた。
プルンッ、と目の前に社長のチンコ。
へえ、意外とデカいやん。
先輩の方が大きいけどね。
「楠木、やめろっ」
「嫌です。社長に先輩を好きにさせたくないですもん」
逃げ腰の社長の足をガッチリと掴み、あむっとチンコをくわえた。
「あっんっ」
社長は声をあげた。
キラーン、 と俺の目が光る。
いける!!
ジュポジュポと口を動かすと案の定、社長はあんあんっ喘ぎ出した。
「あっ、あっ、楠木っ」
社長は俺の頭を掴み、腰まで動かす。
楽勝!
社長は男との経験が少ないだろうと睨んだ通り。
「ちゃんとやり合えよ」
先輩の声。
「2人でちゃんとさ」
先輩は俺のシャツの後ろを掴み社長から離した。
「ほら、2人とも脱げ」
先輩の命令の元、俺と社長は全裸。
「コキ合え」
仁様の命令は絶対ーっ
俺達はソファーに座り互いにチンコを弄りだす。
絶対に負けられない!
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