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論より証拠

「そうか楠木とはライバルになるなあ。よろしく」 社長は俺に握手を求めてくる。 「……パンツ穿きかけで握手求めに来ないで下さい」 社長のパンツは太ももで止まっていた。 「社長の弟と付き合ってるんですよね先輩は?一番のライバルは弟さんでしょ?」 「くそ、ハルめ!俺の仁くんを毎晩毎晩抱きやがってぇぇ!」 「えっ?どうして毎晩抱いていると知っているんですか?」 弟に怒りを抱く社長に対しての疑問。 「仁くんが住むアパートに越したんだよ。部屋は弟の隣。だからエッチの声が丸聞こえ」 な・なんだと! 「社長、部屋に泊まりに行ってもいいですか?」 「は?」 「俺も先輩のエッチな声聞きたい」 俺はパンツと靴下だけの社長に頼み込む。 「うむっ、聞かせてやらんでもない!条件をのんでくれたら」 「条件?何ですか?」 まさか……エッチな条件とか? 社長、変態っぽいし、エッチもしつこそうだ。 「仁くんの学生時代の写真を見せてくれ」 おう? 「写真?ですか?」 「そうだ!写真!あああっ、可愛いんだろうな仁くんの学生時代とかあ」 社長は鼻息を荒くうっとりしている。 「可愛い頃の仁くんに会えてたら、俺が初めての相手になれたのにー仁くん!」 「社長、鼻血」 興奮した社長がまた鼻血を出す。 しかも股間モッコリだし。 鼻血だして、パンツと靴下だけで股間を膨らます社長。 なんだかなあ。 俺、会社辞めようかなあ? 不安になってきたよ。 ******* 変態ハルside 「おら、四つん這いになれよ」 俺は仁に四つん這いにされ尻を持ち上げてられた。 「ハルは俺にむちゃくちゃにされるのが似合ってんなあ。穴も締まりいいし、お前ん中、実に気持ちがいい」 あ、くそっ、酔った仁は物真似がうまい。 一瞬、ガリ〇オましゃに抱かれている錯覚に陥ったぞっ! 「いくぜ」 仁にぶち込まれた。 「んふっ」 ビクンビクン身体が……もう、らめっ。 仁………めちゃくちゃにして下さい! ガンガン、パンパンパンパン!! ああっ、仁、!! もっと、もっと突け。 仁は俺の腕を引っ張り、まるでソリを操るみたいにさ、俺のケツをバシン、バシンと叩く。 叩かれる度にアナルがぎゅーとしぼむ感覚。 「あ、ハル、すげえ」 ぎゅっと俺の穴が咥え込むからか仁は荒い息を吐きながら気持ち良さそうに言う。 仁、おまいもすげえよ。 このセックスマシーンめ! 仁はいつも俺を抱きたいと思ってたのか? 抱かれるよりも抱きたい、 愛されるよりも愛したい的な? でも、 でもな俺的には可愛くおねだりする仁が好きだったりするんだよ。 と、いう訳で俺は拘束されている腕の向きを互いに合わせるようにして隙間を作った。で、方手をスルリと滑らせて抜く。 はい、両手が自由になりました! 口から布を出して、身体を勢いよく起きあがらせ、仁の身体を掴み、 どっせいっ! 背負い投げ。 チンコ抜けた瞬間、ちょっとハフンとなったけどな。 「ハル、てめえ!」 俺が仁を背負い投げするまでの時間は一瞬(だったと思う) 「はいはい、大人しくしましょうねえ」 仁を押さえつける。 「ざけんな、ハルのくせに俺に刃向かうのかよ」 仁の威嚇する姿。 まさに百獣王ライオン。 ガオーガオー言ってるよ! 起き上がろうとジタバタする仁の手を拘束すると同時に尻を高く上げた。 そう、ちんぐり返し。 腰が高く上がったから仁は起き上がれない。 広げた脚の間から仁の顔を見下ろす。 必死にもがく仁が両手で俺を掴もうと伸ばして来た。 どっせい! 仁を2つ折り~ くるりんと丸まる仁の身体。膝がベッドにつくか着かないかで仁の両手を太ももを押さえるようにベルトで拘束した。 「ハル、なにしやがる!」 悪態つく仁の姿は、両脚広げてのもう、チンコもアナルも見放題、弄り放題! 「やべー仁、写真撮っていい?」 身体の前で拘束された手を解こうと悪戦苦闘中の仁の姿を撮る。 「あ、くそ!撮るなよ!お前まで俺の屈辱姿撮る気かよ」

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