194 / 326

論より証拠 3話

素直じゃない仁もたまらんっ。 「では、殿の仰せの通りに」 俺は玩具を突っ込んだまま、出ている部分にローションを垂らして滑りを良くする。 出し入れをゆっくりとすると、仁は気持ち良さそうな顔を見せた。 仁のチンコはギンギンで先端からタラリと汁を出している。 「ハル、………舐めて綺麗にしろ」 出ているのが気になるのか仁は俺に命令。 では、お言葉に甘えて。 舌先で亀頭の周りを舐めた。 「んんっ」 舌がチンコに触れる度に仁は可愛く声を出し、身体をピクン、ピクンと震えさせる。 ぴちゃぴちゃと舐めましても、溢れてくる汁で綺麗にはならない。 「仁、いっぱい汁出てんぞ」 ちらりと仁を見ると、 「るせ、……だったら口に入れて全部吸い取れよ」 気持ち良さげな潤んだ瞳で見られたら冷静じゃいられないよな。 「お願いしますは?」 意地悪してみる。 「はやく、気持ち良くしろ」 可愛い反撃。 「だめ、言えよ」 「……………………して、はる」 潤んだ瞳。 子鹿のバンビ。 バンビみたいにフルフルと震えて、 ほんと……。 おまい、何でそげん可愛いとやーっ! うおぉーっ、 かぷんと 全部食べちゃって口の中、喉の奧で先端を絞るようにぎゅぎゅーと力入れて出し入れを繰り返す。 頭ごとだから、ジュポジュポジュポジュポと部屋中に響き、 「んんっ、はあっ…はあっ」 仁の桃色吐息も一緒に聞こえて、見事なエロハモり。 感じちゃって可愛いっ! 玩具も奧にずっぷんっ、 「あんっ」 あんっ、とか聞きました奥さん? もう、うちの仁は可愛いんですよ。 ジュポジュポ繰り返して、玩具も出し入れをさせる。 あまり奧までやるとエロカワ仁になるからな。 まだ酔った仁で楽しみたい。 だから、 フェラをやめ、玩具も出した。 「仁、挿れんぞ」 仁を抱き起こして前抱っこする。 「入れるなら気持ち良くしねーと、承知しねーからな」 「もちろん」 ずっぷんっ!! ああ、気持ちええなあ、仁の中。 入れた瞬間気持ち良かったのは俺だっかもしれない。 仁の中はパラダイス! もう、アフン、とか、アンッとか声が出まくる。 「ハル…てめえ、ばっか気持ち良くなってんじゃねーよ」 仁は俺に上下に揺らされながら可愛い文句を言う。 「悪い、お前ん中めっちゃ気持ち良いから」 俺は仁のチンコを掴み、上下に擦った。 「んんっ」 仁は頭を俺の方へ寄せて喘ぎ声を出す。 そして、俺は仁の身体ごと前に倒れると、ズンズン後ろが突いた。 ヘコヘコ腰を動かし、チンコも擦る。 仁は、 「あっ…もっと…やれよ」 とハアハア息を吐きながら命令。 カワユスーっ! 「仁、すんげえ締め付けてくるぜ」 仁のアナルちゃんはきゅきゅっと締め付けてきてさ、わざと意地悪言いたくなるよね。 「うっせー、ハルは俺を気持ち良くさせれば…いいんだよ」 やっぱ、そう返ってくるよね。 「はいはい、殿の仰せの通りに」 ズンッ、 除夜の鐘のごとく、奧へひと突き。 「あっ」 ゴーンと鐘の音の代わりにカワユスボイス。 108回突いちゃろかい。 まあ、俺の煩悩は108じゃ足りないけどな。 ズドーンっ!! 「あっふっ」 仁てばカワユス! 奧を突く度に耳がピクピクしてさ、アナルちゃんもキューッて締め付けてくる。 「仁、気持ち良いか?」 「いち…いち聞くな、みりゃ……わかんだろ」 息も絶え絶えにオレサマな所いいなあ。 「仁……好きだよ」 思わず、耳元で囁く。 「…………」 無言。 でも、耳が赤い。 ぐはっ、照れてやがるーっ! カワイイカワイイカワイイ! 俺はズンズンと奧まで突きまくった。 「あああーっ、はる」 仁の雄叫び。 俺には好きだーって聞こえるぜ! んはっ、んはっ、と腰をガンガン振る俺は忘れていた、 あまりに気持ち良すぎるとドSから、 「ああんっ、はるうーっビリビリくるう」 ドMかわゆす仁に変わる事を。 「仁」 「はるうーっ、もっとぉ」 お尻をぷりぷり振る可愛い仁。 まあ、こっちも可愛いから良いかあ。 でも、もう少しドSを味わいたかったなあ。

ともだちにシェアしよう!