｢んっ……あっ…んんっ」 舌を這わす度にケイナが可愛く鳴いて、僕をドキドキさせてくれる。 舐めながら指２本を交互に使う。 ｢マヨ…もっと奧を」 腰をゆっくり動かすケイナ。 人差し指と中指をケイナの中へ挿れた。 温かい……。 そして指にまとわりついてくる程にキツい。 奧への方、ケイナの気持ち良い場所を指先で刺激する。 ｢ああんっ」 ビクビクと身体を震わせるケイナ。 もっと僕を感じて……。 もっと鳴いて、奧を更に刺激した。 ｢あー、あっ、あっ」 声を上げて感じてくれるケイナに、 ｢ケイナ、69しよ？ケイナばっか感じてズルい」 なんてお願いしてみる。 ｢あっ、そうだよね」 ケイナは頬を赤らめたまま僕を見て頷いてくれた。 そして、僕はケイナの下へ潜り込んだ。 お尻をかなりイジったからケイナのチンコはまた濡れていて、 口の中に含み、舌を使い飴を舐めるみたいに転がす。 ｢ああっ…んっ、マヨ、いい」 しなやかに動くケイナの身体。 喘ぐ息を僕のチンコに感じた。 そして、ぱくんとケイナも僕のを口の中に挿れて、一生懸命フェラしてくれた。 ケイナのお尻、背中、動く頭が見えて、それを見るだけでイキそう。 んっ、んっ、声を漏らしながらしゃぶるケイナは、僕と繋がってくれるのはいつなのかな？ ケイナのをしゃぶりながら、また後ろにも指を挿れた。 今度は３本。 ｢んんっ、」 ケイナは激しく反応した。 ズブズブと繰り返しピストン運動をすると、 ｢やあっ、まよ、だめ、それ、だめーっ！いくーっ」 叫んだ直後ケイナは僕の口の中に射精をした。 甘いケイナの白い蜜。 僕の上に力なく倒れて息を吐くケイナ。 本当に可愛い。 ｢気持ち良かった？」 ｢うん……すごく」 まだ息が荒い。 ｢今日のケイナ、凄く乱れてて可愛かったよ」 ｢あ、ごめん、僕ばっかり気持ち良くなって」 ケイナは慌てて僕のをしゃぶろうとする。 ｢後で良いよ。お風呂入ろう？」 僕は起き上がり、ケイナの身体を僕の方へ向けた。 服を取りに部屋へと来た。 ケイナに服着せるのは勿体無いけど、風邪引くかも知れないしさ。 クローゼットの中から彼に似合いそうな服を取り出す。 あと、新しい下着。 ケイナはベッドの端にちょこんと座っていて可愛い。 押し倒したい！ ｢ケイにゃん、乾くまでこれ着てて」 ｢ありがとう」 ｢このままお風呂行こうか」 押し倒したい衝動を押さえて、お風呂へ誘う。 ｢うん。お風呂上がったら英語教えてあげようか？」 ｢本当？じゃあ、エッチな英語教えてよ」 ｢マヨマヨってばエロい」 クスクス笑うケイナは天使みたいだなあ。 あのイラストみたいな。 あ、イラスト。 僕は先生に貰ったイラストを鞄から出した。 ｢なに？何の紙？あ、もしかしてテスト用紙？」 ケイナは興味津々にイラストをのぞき込む。 ｢あっ」 イラストを見た瞬間に、ケイナは小さく声を上げた。 やっぱり、先生の甥ってケイナ？ ｢これ、どうしたの？」 ｢小鳥遊先生に貰ったの」 小鳥遊先生って言葉にケイナはピクンと反応。 ｢マヨマヨ、何か聞かれたの？僕が今、居る場所とか！」 明らかに動揺したようなケイナ。 家出した理由って小鳥遊先生？ こんなに動揺して……、イラストのモデルはケイナだって先生言ってたよね？ このイラストもだけど、殆どのイラストは裸だった。 僕だってエッチな事された。もしかしてケイナも？ 『ほら、脚をもっと開いてケイナ』 『いや、やだっ』 ベッドで裸にされたケイナを押さえつけて先生は彼の脚を広げる。 露わな姿を描写しながら先生の手はケイナの後ろの穴へ。 くちゅくちゅとイヤらしい音をたてながら指先でケイナを犯す。 そんな想像しちゃった。 ｢ねえ、ケイナって小鳥遊先生を知ってるの？」 ｢えっ？」 僕は知らない振りをする事にした。 ｢先生は臨時教員だったんだ。で、偶然にイラストレーターだって知って絵を貰っただけなんだけど、ケイナ知ってるの？」 僕の嘘にケイナはそわそわし始めて挙動不審。 なんか可愛い。