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急いでは事を仕損じる

******* マヨマヨside 僕はケイナの寝顔を見ている。 可愛くて食べちゃいたい。 ケイナを抱きたい。 めちゃくちゃに抱いて鳴かせて、仁さんの元に戻れなくしたい。 サラサラの髪を撫でる。 「ん……」 ケイナは寝返りを打ち、僕の方に身体を寄せてきた。 ケイナを抱き寄せる。 細い腰にも手を回す。 滑らかなケイナの肌。 髪からはシャンプーの香り。 オデコに静かにキスをして、腰に置いた指をお尻に滑らせる。 やわらかくて、可愛いお尻の割れ目を伝い、ケイナの密穴へ。 周りを指の腹でゆっくり撫でる。 「ンンッ」 ケイナは感じたように少し息が荒くなってきた。 指を離し、僕の唾液を指先にタップリつけて、またお尻に。 穴の周りに唾液をつけた指でゆっくりと撫でた。 そして、指を中に挿入する。 クプンと指先がゆっくり挿り、第一関節まで挿れた。 狭い。 「あっ……んっ」 ケイナは唇を薄く開き僕の指に感じているようだ。 更に奧へと押し込んだ。 ケイナの中は狭くて温かい。 指じゃなくてチンコを挿入したくなる。 指をゆっくりと左右に動かして円を描くように動かしてみた。 「んっ……はあっ…」 ピクピクをケイナが反応。 可愛い。 凄く可愛い。 ケイナの頭を僕の胸に抱き込む。 「ケイナ、好き」 耳元で小さく囁いた。 指を中で動かすとケイナの小さな穴を反応するようにひくついてきた。 ゆっくりから段々早めていく。 ピストン運動を繰り返していくと、クチュクチュと卑猥な音が聞こえてきた。 あっ……はあっ……んんっ、 ケイナの息はさらに上がって、僕の指が奧を刺激し始めると腰を動かし始めた。 そんなケイナが可愛くて僕は指を増やしてソコを執拗に攻める。 「やっ……あ、っ」 ケイナはビクビクを身体を痙攣させ、 「あっ……まよ……」 目を覚ました。 「ケイナ、いかせてあげるから良い子にしてて」 僕の言葉に頷くケイナ。 2本挿れた指先をバラバラに動かす。 「やー、あっーまよーっ」 ケイナは僕にしがみついてきた。 ******* ケイにゃんside 指が……… 「あっ、あんっ」 刺激で目を覚ますと僕の中に指が挿入されていた。 僕の一番気持ち良い場所を刺激してくるマヨの指。 我慢出来なくて声が出ちゃう。 「ケイナ……もっと気持ち良くなりたいでしょ?」 もう充分過ぎるくらい気持ち良いけれど頷く僕はエッチかな? マヨはスルスルとシーツの中へ。 そしてパクンと僕のオチンチンを口の中へと入れたマヨ。 「ンンッ」 マヨの口内はヌルヌルして温かくて気持ちいい。 だから声が出ちゃう。 マヨは舌を使いオチンチンを舐めてくる。 もちろん指はお尻の中。 お尻とオチンチンを同時に刺激されてる………っ、 んんっ、あっ……気持ちいいっ。 シーツの中でモゾモゾ動くのが分かる。 ああ、マヨってエッチだ。 シーツの下でマヨは僕を気持ち良くしてくれている。 2本の指は奧ばかりを刺激して、身体に電流が流れたみたいにピクピクなるの。 どうしよう腰が勝手に動くよう…… マヨにエッチだと思われるかな? マヨが急にオチンチンくわえたまま頭を動かし出した。 「やーっ、まよーっ」 マヨ……だめ、 そんなに僕を刺激したら出ちゃう。 「マヨだめ、出ちゃう!」 シーツの下、動くマヨの頭を手で押さえようとするけど力が入らない。 マヨはグチュグチュと音をさせながらオチンチンをいっぱい刺激するの。だめなのに! だめ、でる! マヨの指が奧を引っかくように刺激した瞬間。 ドクンッ、 あっ………… 出ちゃった。 マヨの口の中に出しちゃった。 僕は力が抜けたみたいになって、息をたくさん吐いた。 僕がイッたからマヨもシーツから出てくるかと思ったのに、 マヨはオチンチンをまだ舐めている。 シーツを捲りマヨを見ると、僕が出した精子を綺麗に舐めていた。 「まよ、いいよ。自分で拭く」 恥ずかしくて、そう言ったけどマヨはペロペロと舐めて綺麗にすると、僕の脚をもっと広げて、起き上がった。 そしてお尻にマヨのオチンチンが押し当てられた。 えっ?

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