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急いでは事を仕損じる 5話

仁くん…………学生時代に会えなかったのが残念だよ。 写真の仁くんは本当に可愛くて犯したいし、犯されたい。 この頃はハルにも出会っていなかったから、仁くんはまだ汚れなき身体。 今はハルによって毎晩エッチな身体にされてさ、 ハルが初めてかな? いいよなハル! くそっ! 同じ双子なのに! 出会いが先ってだけで仁くんとエッチ出来るなんて不公平! 俺も仁くんを毎晩可愛がりたい。 本当に可愛いんだよ仁くん。 壁を通して聞こえてくる声なんて鼻血もの。 『あんっ、はるぅー、もっとおっきいのほしいっー』 頭に仁くんの声が再生され俺のテンションが上がる。 ふおっーーーっ! これがいつか、 ソウっ、早くおっきいので突いて、ソウのオチンチンほしいっ~ て、なれば良いなあ。 ふふ、 ふふふっ、 あはははっ、 ガチャッ、 とドアの開く音。 ち、気分良い時に楠木が戻ってきた。 戻って来なくても良かったのに! 俺は出していたチンコをしまい込む。 「社長、一応、社長の分も」 楠木はコンビニの袋を俺に持って来た。 ふんっ、意外と気が利くな楠木。 楠木はゴミ箱に山積みになっている使用済みのテッシュ達をチラリと見る。 「俺の先輩で抜いたんですね」 何を言い出すのやら、 「楠木、仁くんはお前のではない」 俺はコンビニの袋の中からお握りを出す。 「社長、手は洗った方が」 あ、 そうだな。 我ながらイカ臭い。 手を洗いお握りを食べる。 その間、楠木は風呂へ………勝手に入りやがって。 しかし、 結構長い。 は? まさか、楠木も仁くんで抜いてたり……… 俺は急いで風呂場へ。 聞こえてきたのは楠木の荒い息と、 「先輩………あっ、はやく、いれて………」 妄想的な台詞。 しかも仁くんにやられている設定か? 俺の仁くんで抜かせない! 「楠木ーっ」 俺は叫びながらドアを開けた。 「おわっ、ちょ、社長」 慌てる楠木、 案の定、抜いていやがった! 「許さんぞ楠木~っ、仁くんで抜かせない」 「ちょ、出てって下さい」 楠木は生意気にも俺を追い出そうとしてくる。 俺んちの風呂だ! 「出たら仁くんで抜くんだろ、絶対に許さん!」 「社長だって先輩で抜いてたくせに!そんな事言うなら写真は今すぐ返して下さいよ」 くっ、 コイツめ逆ギレか! 写真は返したくない。 「くそっ、じゃあ、さっさと抜いて寝てしまえ」 「じゃー出て行って下さいよ」 楠木は俺を追い出しにかかる。 くそーっ、俺の仁くんがおかずにされるのか! …………………………………嫌かも知れない。 俺は楠木のチンコを掴んだ。 「ぎゃー痴漢」 叫ぶ楠木。 「誰が痴漢だ!手伝ってやるよ」 そうだ、俺がコイツをいかせれば仁くんはおかずにされない。 「ふざけないで下さい」 怒る楠木は暴れる。 暴れると上手くいかせれない。 楠木を壁へ押しやりチンコを上下に擦る。 「社長の変態ーっ、やめろーっ」 暴れてシャワーに身体があたり、俺はずぶ濡れ。 あー、もう! 俺はベルトを外し、楠木の両手を後ろで拘束。 「ぎゃー犯されるーっ」 大声を出す楠木の口を塞ぎ、片手でチンコを激しく擦った。 暴れていた楠木は次第に大人しくなり、口を塞ぐ手のひらに荒い息を感じた。 くそ、これが仁くんなら! 裸の楠木を仁くんに見立てる。 仁くん…………ハアハアしてきたね、可愛いよ。 「いきたいだろ?」 耳元で囁くと頷く仁くん(楠木) 俺はもっと激しくチンコを弄る。 口を塞ぐ指の間から暑い息が漏れているよ、 可愛いね仁くん。

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