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暖簾に腕押し 8話

「あー、抜け駆け」 楠木がデカい声だしているけど無視。 ほら、お兄ちゃんのミルクだよ。 仁くんがまた、美味しそうにちゅくちゅく吸ってくれると思ったのに、 「んーっ、んーっ」 仁くんは首を振って嫌がる素振り。 口からチンコを出すと、 「らめ、お兄ちゃんのおちんちんもダメなの、怒られる」 と首を振る。 「大丈夫だよ。怒られないよ」 と宥めてみても、 「お仕置きされちゃうの」 と首を振り続ける。 「じゃあ…仁くんが今、お兄ちゃんと楠木にエッチな事されてるって言っちゃうよハルに」 その言葉で仁くんは、 「や、言わないで」 と涙ぐむ。 「お兄ちゃんのおちんちんしゃぶってくれたら言わないよ?」 騙されてくれるか? ドキドキしていたら。 「しゃぶったら言わない?」 と聞いてきた。 「言わないよ」 ニコッと微笑むと、仁くんは可愛いお口を開けてあむっと俺のチンコを………… ふおぉぉーっ! やったぜい! あむあむっチンコをフェラする仁くん。 可愛いよう。 頭を撫で、 「上手だよ」 と誉めた。 ****** ド変態楠木side。 くそう、上手くやりやがって社長め! でもいいんだ。俺には先輩の下のお口があるから。 気持ち良くさせてから、お口の恋人をぶち込む。 きっと可愛いんだろうなあ。 翔ちゃん、翔ちゃん、イクーッて、 へへ、 へへへっ。 さて、先輩のチンコを頂くとしますか。 ズボンのボタンを外しファスナーを下ろすと、先輩が足をバタバタしてきた。 先輩を見ると社長のをくわえ、俺を見ている。 ぐはっ、鼻血もんだぜい! 「らめっ、むぐっ、やっ」 口にチンコ入っているから何言ってるか分からないけど、やめろと言っているはず。 社長に押さえられてるし、俺はかまわずに先輩のチンコを出した。 「あ~楠木、仁くんのチンコ」 文句を言う社長に、 「社長もフェラされてるでしょ?」 と言い返す。 「でも、お尻に指入れるのは社長である俺に譲れよ」 こんな時に社長の肩書き使いやがって! チンコどーんと登場! 薬のせいでギンギン。 やっぱデカいよ。先輩の竿は。 梶木鮪釣れるな。 「ん~っやらっ」 涙目で社長のチンコしゃぶじゃぶしながら俺を見る先輩。 そ そ る ! 「ふふ、先輩はエッチだね。こんなにオッキくしてさ、先っぽから甘い蜜が垂れてるよ」 わざと先輩のチンコの状態を言う。 先輩ってば、恥ずかしくて涙目。本当、可愛い。 そそり立つ竿の先っぽから攻める。 舌先で丁寧に密を舐め上げる。 「ひゃっ」 ビクン、 先輩の身体が震える。 蜂蜜大好きプーさんだよおっ。 綺麗に舐めたあとは竿本体のお手入れ。 根本からアイスキャンデーを舐めていくみたいに舌の形をUの字に。 ほら、動物が舐めて削ぎ落とす、そんな感じ。 舐める度に先輩の身体がピクピク動き、足をバタつかせるのを止めていた。 先輩の顔を見ると気持ち良さそうに目を閉じている。 ふふっ、やっぱ、可愛い。 竿のお手入れが済んだら、お口でパクンっ。 ビクンッ、 先輩の身体がちょっと激しく揺れた。 その瞬間、 「あひっ」 社長の変な声と共に、 ゲホッ、と咳き込む先輩。 社長が射精したようで先輩は顔をしかめている。 「ああ、ごめんよ仁くん」 社長が慌てて先輩の口元にティッシュを当てて、謝っている。 「まずいよう」 先輩はオエ~と口から精子を吐いている。 エロす! 「仁くんお水飲もうか?」 社長は俺をチラリと見る。 取りに行けと言わんばかりに。 「先輩、不味かったよね?ほら、口直し」 とポケットから飴を出した。 「食べる?」 と聞くと頷く先輩。 幼子か? 俺のポケットには昼間、経理のおばちゃん達に貰った飴ちゃんがたくさん… あ、 いい事考えた。 俺は飴を口に入れ、先輩に顔を近づけた。 「楠木!」 怒る社長を無視して先輩にチュウ。 口移しで飴を。 先輩は飴を舐めてごきげん。 そして、俺はチュッパチャプをポケットから出すと、 「これも食べる?」 と聞いた。 先輩が頷くと、ズボンをずらした。 もちろん下のお口に入れる為さ。てへっ。

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