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暖簾に腕押し 10話

挿れた2本の指を奥へ奥へと突っ込み、先輩の良い場所を沢山刺激してあげた。 すると腰をへこへこ動かして可愛い。 もうそろそろ挿れちゃおうかな? でも、もう少し弄るのもいいな。 チンコをしゃぶるのを止め、 「先輩、自分で飴を入れて、俺達に見せてよ」 と言った。 ベロチューしていた社長も鼻の下のばして、 「お兄ちゃんも見たいなエッチな仁くん」 と頭を撫でる。 「上手に出来たら先輩の好きなおちんちんで奥までついてあげるよ」 「うん……翔ちゃんのおちんちん欲しい、ビリビリッして」 神様! ありがとう! 可愛い先輩をありがとう! まじめに生きてきて良かった。 先輩にチュッパチャプを渡すと、 頬を赤らめながら…………自分のアナルへ飴をあてがう。 俺と社長はガッツリとお尻へ視線を向ける。 やがて、先輩は自分で飴を中に押し込んだ。 可愛い下のお口は美味しそうに食べている。 「じゃあ、出し入れして」 先輩にそう言うと、素直に従う。 飴でオナる先輩を見れるなんて夢みたいだ。 クプン、クプンと出し入れされるチュッパチャプ。 「…………翔ちゃん、上手?」 俺に聞いてくる先輩。 「上手だよ。ほら、もっとみせて」 「んっ…」 先輩はまた出し入れを繰り返す。 「いい子だね、飴、奥まで入れて……」 先輩が奥まで入れた瞬間に、 「うおっー仁くーん」 と社長が先輩に襲いかかった。しかも、下半身モロダシ! いつ脱いだ! ギンギン勃ったチンコを無理やり先輩の口に押し込む。 はあはあ息を吐きながら先輩の顔の上に跨る社長。 ケツを俺に向けやがって! イラッときたので社長のケツにカンチョー! ブスッと! 「がはっ」 社長は変な雄叫びを。 ケツを押さえながら先輩から降りた。 「俺に尻向けるからですよ」 マジでムカつく社長だ! 「楠木邪魔すんな」 俺に近付き肩を掴まれた。 「邪魔してるのは社長です」 社長を押しのけた。 「何ば言いよっとね?邪魔は楠木たい」 社長は興奮すると訛る。 「社長です!俺の方が付き合い長いんですからね」 「そげんと関係なかやっか!だいたい、こん部屋は俺の部屋ばい!出ていかんか」 社長は俺の腕を掴み引っ張る。 「嫌です!」 踏ん張る俺と引っ張る社長、揉み合ううちに床にドターンと倒れた。 ****** 仁side うーん、何か身体が変。 しかも、今、凄い音したし。 何かが倒れる音。 音がする方を見た。 …………………………………!? 床に倒れる2人の男達。 上の男の身体が揺れている。 あれ?何か知ってる奴に似てる…………………………って楠木?! えっ?楠木? そして、下に組み敷かれているのはお兄さん。 しかも、下半身モロダシ…… えっ?えっ?もしかして、 えーーーっ! 俺は二人をガン見。 楠木がお兄さんを押さえつけて、お兄さんは喘ぎ声を……… せっせっせ、 セックスちゅーー! なんで?ここハルさんの部屋? キョロキョロと辺りを見ると違う。 えっ?なんで? 俺、だれ? ここ、どこ? しかも俺も下半身が寒い。 起き上がると、 ぎゃーーっ、 ズボンとパンツが膝近くまで脱がされて。 まさか、楠木達と? いや、酒飲んでないよ? わけわかんないけど、俺の頭に浮かんだ言葉は、 逃げよう!だった。 俺は一気にズボンとパンツを履き、起き上がると、せーの! で猛ダッシュ! 何か後ろから叫び声がしたけど気にせず走り、ハルさんの部屋に逃げ込み鍵をかけた。 なに?俺は何を見た? 楠木とお兄さんのエッチな…………ひぃやあっーっ! 楠木とお兄さんってそんな仲? えっ?俺が好きとか言ってたのに? でも、まあ、別に恋愛自由だし。 なんて考えながらソファーに座ろうとした時にお尻に違和感。 えっ? ズボンに手を突っ込むと何かあたる。 でも衣服のせいで上手く触れないから下着ごとずらして、四つん這いでお尻を触ると棒みたいなのにあたり、摘んで抜こうとした瞬間に、視線を感じて顔あげるとハルさんが居た。

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