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暖簾に腕押し 12話

「で?こんなの入れて制服着てる理由は俺を喜ばせる為かな仁くん?」 ハルさんは俺の前にピンク色の丸い飴、チュッパを見せる。 うひゃー、そんなのが入ってたのかあーっ、楠木の変態! でも、本当に楠木だという証拠ないしな。 俺は答えきれず、黙り込む。 その間にもハルさんは首筋舐めたり、耳甘噛みしたり、俺はビクビクと身体を反応させまくり。 一度イッたくせに! 「仁く~ん、黙っちゃって、しかも顔真っ赤」 ニヤニヤするハルさん。 「ほら、仁くん言ってみんしゃい。あげなエッチな事しよったとは何でな?」 「ハルさんに見られるって思わなくて」 これは本当。 抜いてる時にハルさんが来た。 「オナッてたんだな?」 「それは………はい」 もう、はい。で良くね?だってお尻に飴入ってる理由ってそれしかないもん。 ****** 変態ハルside 「はい」 はいって……仁おまいはーっ! エロ可愛くて最高だぜえぇぇーっ! こんなピンク色の可愛いのを後ろにチュパチュパって入れてオナッてたのかよおぉぉーっ! なんせ、部屋に入った瞬間に目に飛び込んできたのは制服きて、ズボンと下着を太ももまで下ろし、こっちにプリケツを見せ、そこを弄っている仁の姿。 もう天使かと思ったばい。エロ天使降臨。 しかも制服、ばり似合うけん。 エロ教師なら襲うレベル。 「そん制服どげんしたと?」 「制服は……その、借りました」 「誰に?」 「マヨの友達に」 マヨ?あ~確かにマヨの学校の制服っぽい。 「これも俺を喜ばせる為?」 仁は顔、真っ赤。 あー、かわゆいよーっ !! あ~、もうこの可愛さは何ね?俺にどげんされたいとよ? エロさで悩殺するとはやるな仁。 「あの、好きですか?こんな格好…」 顔、真っ赤で聞いてくる仁。 あ~っ、気が狂いそう。 「好いとうばい。……なあ?次はどげん事されたいと?言っちゃりよ、してやるけん…」 仁は、照れたように。 「あ、あの、もっと気持ちよくなりたい」 気持ち良く…、やばい。その言葉で勃った! 制服、そそるし。 あ~、先生と生徒やね。 「仁、どうせなら先生と生徒でエッチな事しようや?仁が生徒で俺はそうだな」 「体育教師?」 「あーね、そうたい。体育教師やね。……て、仁もやる気満々やん」 ニヤって笑うと仁は照れたように俯く。 「あ~もう、その可愛さは罪ばい。俺ばおかしくする…」 仁の唇に自分の唇を押しつける。 そして、舌を入れようとしたら仁の方が先に舌を絡めてきた。 こんにゃろお~っ! 仁はガツガツしているわけではなく、必死に俺に応えてるって分かる。 きっと、こうすれば俺が喜ぶとか、色々考えている。 毎晩抱いて気付いた。 エロスイッチ入るまではぎこちなさがまだ残っていて、足を広げさせる時の表情と態度はもうね、 やばい! 男慣れしていない女の子が恥ずかしそうに怖ず怖ずと足を広げる。 私も皆みたいに大人な体験したいの~って感じで。 だから、俺の首筋に両手を回し、必死にディープキスしている仁が可愛くてたまんない。 だけん、俺は世界一幸せ者ってわけだ。 ソウは一応、彼氏みたいなの出来たみたいだけど、油断出来ないし。 翔ちゃんが気になるなあ。 どこの馬の骨か知らんが、渡さねーかんな! 仁の下唇をちゅう~っと吸って唇を離す。 「悪い子やね、先生にこげな事して…向井、先生に全部見せろや」 俺は仁の着ていシャツを上に捲り上げた。 「シャツの下にはこげんエロい身体、隠しとったんやな。」 仁の見慣れた身体も制服の下から出てきたら、なんや興奮する。 乳首を摘む。 「あっ、はる…」 ビクンって身体を反応させる仁。 「先生。先生って言え」 「先生………」 甘い吐息混じりに呼ばれる先生って単語は、 仁が言うからか?それとも、こんな場面からだからか?興奮剤だ。 摘んだ乳首を口に含み、吸う。 「あっ……せんせえ……」 すんげえ、気持ち良さそうな声。 もっと気持ち良くしてやるからな。

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