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窮鼠、猫噛む 14話

ケイ…………、くそう!上手くなってる! 俺の感想! 前はぎこちなさが残っていて、 まあ、こんな事いうのはなんだけども、 俺にリードされて可愛く喘いでたのにぃ! 子供の成長は嬉しいというけど(産んでないけど) こんな成長はイヤかも知れない!ごめんね、ワガママで! 娘を野郎に盗られる親父の心境だぜ? 俺の娘にエッチな事しやがってえーっ! 世の中のお父さんはそう叫びたいに違いない。 だって、ケイは…………エロ過ぎなんだもん! 俺のJr掴む手の力加減が変わったから、身体がビクッとなった。 くそう!テクニックつけやがって! そう叫んでいると口内のケイの指は俺の舌を摘んでくる。 「んんっ」 つい、 声が…………だってさあー、Jrしごかれてる中、ベロをイジられたら意外と気持ち良いんだよ。 「仁さん…色っぽい」 ケイは口の端を上げてニッコリと笑うが表情が大人っぽくなっている。 なんだ、その妖艶な微笑みは! で、指が抜かれた。 俺の唾液で濡れ濡れの指をどうするのかと思っていたら、 「あっ……」 なに、してんだよ、くそう! ケイは俺のアナルへ指を突っ込んできた。 「やめっ」 抵抗の声を上げる俺を無視してケイの指は中へ。 ハルさんより細いのが分かる。 って、分かってどうするよ! ケイの指は入れ慣れしてるように入り口付近でチュクチュクとピストン運動をしている。 だから、俺の息は上がってしまって、さあ、大変! 「仁さん……やっぱ、ここ弄られるの好きですか?」 なんて質問しやがるんだ! 俺は首を振ると、 「……んっ、やっ………けい、だめ………ぬいて、あんっ」 って言ってみたけど、刺激が強すぎてエロビデオの女優みたいやん! 「ふふ、可愛い。そんな可愛く言われても説得力ないですし、返って………萌えますよ!」 「ああっ!」 ケイめ! 萌えますの後に勢い良く指を奥まで挿れてきやがったあぁぁー!!! おれ、絶叫!!

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