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愛は小出しにせよ 11話

◆◆◆◆◆ エロエロハルSide あ~~、くそ!仁め1番良い時に寝やがって!! 俺のやる気スイッチどうしてくれんだい。 中途半端で……… 俺は仕方なく仁のデガチンコを抜き、意識がない仁の両脚を広げた。 あ~~、他の男にやられやがってええ! アナルの指で広げて俺のチンコを押し込む。 くうう!相変わらず気持ちええなあ。仁の中は…… 仁の腰を持ち上げてヘコヘコと自分の腰を動かす。 寝ている仁を犯すのは何回目かな? ………あ、くそ!頭からケイにやられた事が離れねーし。 俺ってこんなに嫉妬深がったんだなあ。 酒で酔った後は爆睡するから、過去もこうやって野郎にやられたりしたのかな? あ~~、いかんばい!そげん事考えたら。 でもなあ。 俺は腰の動きを早くする。 ほーら、まだ起きない。 かなり揺られてんのに仁は爆睡。 でも、過去は仕方ねーじゃん。 あ~、でも、ガキん時から仁を知ってたんだから犯しとけば良かったかな? そーだよ、コイツ、俺の後輩と一時期一緒に暮らしてたよな? あん時はこんな気持ちにならなかったからさ。 ドラえもんいねーかな?タイムマシン出してほしい。 で、後輩と暮らしてた時の仁を無理やりヤル! …………嫉妬、クソダセェよ。 「くそ、いくっ!!」 俺の下半身は別の生き物だから勝手に仁の中でイッてしまいやがった。 中にトロトロと精液を放って抜いた。 好きになればなるほど、苦しくなるんだな。 俺は仁の側に横たわり、身体を引き寄せてギュッと抱きしめる。 「お前、ほんと、ムカつく」 髪にキスをする。 あ~、くそ!くそ! デコにもチュウしてやる。 いや、どこもかしこもチュウしてやる。 俺んだかんな! 仁を仰向けにすると、上から順にチュウをしまくる。 キスでお姫様は起きないのかな? 唇にキスをして、舌を口内へ侵入させる。 童話の王子は絶対に舌絡ませてるよな。 クチュクチュって舌を絡ませてると、 ぴくりと仁の身体が動き、 「んんっ、……」 と唸った。 唇を離し、仁をみると目を開けて俺を見ている。 「はる……さ?」 おっとお?お姫様が目を覚ましたか。 「おはよ、仁」 「んー」 目をゴシゴシ擦る仁。 寝起きかわゆす! 「仁、まだ眠いか?」 「んっ」 仁は俺の首筋に両手を回してギュッとしがみついてきた。 おおっ!可愛いですやん。 「仁、このまま寝かせてやりたいけどな。お前、今から俺にお仕置きされるんだぜ?」 耳元で囁く。 「ん~、なんれえ?」 寝起きで呂律が回らない仁。 あーー、今すぐ犯す!! 「ケイに掘られただろお前。俺以外の男に犯されやがって!」 その言葉で仁は完全に目が覚めたみたいで、目をクリクリと見開き俺を見ている。 「……あの、あっ、はるさん、俺」 顔が青ざめているのが見てわかる。 「おーしおーきだべえええ!」 「俺、あの、ごめんなさい」 仁は涙目。 仁は悪くない。不可抗力って知ってる。 でも、俺の気が収まらないんだよ! 仁の両手を掴み、押さえ込む。 「はるさ、おこ、怒んないで!俺、やだって言った」 「言い訳はいいから」 「ごめ、はるさん、ごめんなさい」 ポロポロと涙を零す。

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