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愛は小出しにせよ 16話

◆◆◆ 変態ハルside 「あっ、んん、ハルさ……」 マイスイートハニー仁が騎乗位で身体をイヤらしくクネクネさせている。なんて可愛いんだこんちくしょうめ!! 見上げる仁がさ目を潤ませて、頬を赤らめて俺のチンコで感じまくっているわけだよ!どんなに可愛いか、自慢したいくらいだ! でも、そろそろ、スイッチ入って可愛い仁になりそうだけどな。 「んぅ~きもいい……」 仁の動きがめっちゃエロい…… 「はるぅ……」 そして、俺の名前を呼ぶ……って!はるって言った? ハルさんじゃなく、はるって……舌っ足らずのショタ天使きたのか? 「仁、気持ちいいか?」 「んっ!きもち……いい。はるのおちんちん……おっきくってきもちいい」 はい!!きたーーーー!!! はあ、こりゃいいなあ。ドS仁も楽しめたし、通常の仁も。そして、ショタっ子天使の仁。 3色パンみたいだな。美味しくいただける。 このショタっ子は制服似合うだろうな……着せちゃおうかな? 「仁の大好きな人だーれだ?」 「はるぅ!」 奥さん聞きました?即答ですよ、即答!! しかも、可愛く発音までしてくれて。 「じゃあ、その大好きなハルさんの言う事聞いてくれるかな?」 「ん?なに?」 仁はコクンと頷く。 「制服着てエッチしよう!」 俺は起き上がる。 「制服?」 キョトンと首を傾げる仁。たまらんっす!! 「制服着て欲しいなあって」 俺は仁を立たせようと、脇の下へ手を入れて持ちあげようとした。 「や、抜いちゃらめ!!」 仁はイヤイヤと首を振る。 「どーして?」 「抜いたら寂しい」 そう言って涙を浮かべる仁。うひょー!!マジか!!可愛いじゃないのさ! 「でも、ハルさんは仁くんに制服着て欲しいなあって」 「やなの!!おちんちん抜いちゃダメ」 「お願い!!ねっ?仁くん」 俺は無理矢理立たせようとした。すると、暴れて脇の下の手から逃げ出し俺に抱き着いてきた。 「気持ちいいのに……はるの意地悪ううう」 首筋にしがみついてくる仁。そして、ヘコヘコと腰を動かす。 耳元で、息を荒く吐く仁。 「ん、気持ちいい……あっ、あっ、」 夢中で腰を振っている仁。可愛い。 夢中で頑張る君にエールを送りたくなるじゃないか!!どこぞの家具家電付の賃貸マンションのCMソングが頭で流れたよ。 でも、泣いて求めてくれるのも好みなんだよね。ドMにはドSになりたくなるのが男だもんな。 俺は仁を正常位で抱くと見せかける為にそのまま押し倒した。 そして、チンコを抜いた。 「あー!!や、抜いちゃ、や!!」 仁が慌てて俺にしがみついてこようとする。 これだよ!!俺を求める……この感じ。 「仁、お願いきかない悪い子だから、おちんちんはあげません!」 仁の両手を押さえ込む。 「やだあ!!」 仁は涙目というより、泣いている。 「悪い子はおしおきだべえ!おちんちんは入れてあげません」 「お仕置きいや!!」 「いやなら、どうしたらいいか考えてごらん?正解したらおっきいのあげるよ?」 仁にそう言ったら、「ほんと?」と潤んだ瞳で見つめてきた。 「うん、ほら、どーするのかな?」 「きる……」 仁は制服を着ると言ってくれた。

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