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第8話

さて、どうしたもんか。 押さえつけた両手をケイ少年の頭の上まで持って行くと片手だけで押さえた。 細い手首だよな。美沙より細いんじゃないか? 片手で余裕に押さえされるしな。 「悪い、暴れんなよな」 俺はもう片方の手をケイ少年の尻へと持っていくと目的地である彼のアナルへ躊躇なく指を押し入れた。 「やっ、やだあ!痛いっ、」 ケイ少年が暴れ出す。 「悪りぃ、いきなり2本は痛いよな」 俺は直ぐに指を抜いた。 「んっ」 抜かれたケイ少年はイヤらしい声を漏らしやがって妙な気分になる。 美少年を連れ込み無理やり強姦する変態野郎。 そんな構図だしな。 「いきなりヤダ、昨日みたいにちゃんと濡らして…」 「はっ?」 俺はきょとん。 「昨日は舐めて濡らしてくれたよ…」 「俺が?」 「うん…舐めて下さいって言えって四つん這いにさせられて、それで」 「あーあーあー、もうお腹いっぱいです!分かった濡らしてやるから暴れんなよ」 俺って、どこまで変態だったんだよ!こんな華奢な美少年相手に。 ケイ少年の両手を掴む手を離しシャワーを持ち、全開。 「冷たっ、水だよ、風邪引いちゃう」 あ、そうだった水しか出なかった。 逃げようとするケイ少年を抱き寄せた。 すっぽりと俺の胸に入り込む華奢な身体。 ケイ少年が顔を上げて俺を見た。 「痛いのやだあ」 潤んだ瞳で何言い出すんだよ、こんちくしょー! 間近で見たケイ少年は美少女でも良いくらいに可愛い。 睫毛はツケマツゲ要らず。 美沙は羨ましがるよな。 本当に可愛い。 俺は、 「痛くしねえから」 とすっぽりと腕の中に入るケイ少年の腰に手を回し、スルリと尻へ指を滑らせた。 「冷たいのもちょっと我慢しろ」 水を当てるとケイ少年は冷たさに逃げようとするが前には進めない。 なんせ俺が抱きしめているからな。 再度指をケイ少年の中へ入れた。

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