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鬼が出るか蛇が出るか 5話
ズンズンと挿っていく俺様のチンコ。
いつ挿れても仁の中は気持ちが良いのだ。
ただ、挿れているのに仁が起きないっていうのがなんだかなあ……。
もしかして、俺のチンコは小さいのか?とか下手なのかな?とか不安になるじゃないか。
それとも指でもっと弄って起こせば良かったかな?
仁を見下ろすがスヤスヤ気持ち良さそうに寝ている。
あ~違う意味での気持ち良さげな顔をして欲しい。
とりあえず、ショタっ子スイッチ押そう。
俺は奥まで挿れると、仁の腰を掴みチンコでドーンと突いた。
その衝撃でビクッと身体を反応させた仁。
でも、起きないんだな……コレが!
よし!もう激しくしよう。俺は腰をガンガン動かしまくる。
ヘコヘコじゃないよ、ガンガンだよおおお!!
仁の身体も激しく上下に動く。
突きながら思ったのは熟睡している仁は犯しやすいという事。
他人でもやれるんじゃね?とかなり心配になった。
「んんっ」
やっと声を出す仁。
よし!あと少しだ。
ズンズン突きまくっていると、「あっ……んんっ……きもち……」仁が目を開けた。
気持ちいいと言っているから完璧にショタっ子仁だな。
「仁……気持ちいいか?」
「はるぅ……」
甘ったるい声で俺の名前を呼んで、そして、俺を熱い眼差しで見ている。
「そう、ハルさんだよ……仁、気持ちいいだろ?仁が好きなハルさんのチンコが挿っているんだぞ?」
「ハルの?……あっ……入ってるぅ……」
きゅっと締めつけてきたから俺も声が出そうになった。
「もっと気持ち良くなりたいだろ?」
「ん……なりたい」
仁は気持ち良さからか俺を見ているからか頬が赤い。俺を見て照れているに違いない(アホ)
「じゃあ、四つん這いになろうか?後ろから突かれるの好きだろ?」
「ん、好きぃ」
可愛く言うもんだからヨダレ出そうになる。
四つん這いにさせる為にチンコを抜こうとすると「いや!!!抜いちゃ嫌なの」と嫌がる。
「四つん這いにならないと後ろから突けないだろ?」
「でも、抜いちゃ嫌なの!!」
仁は俺にしがみついてくる。
ぎゃー!!!なんて可愛いんだよ仁!!
その可愛さは有罪!……なんてな。
俺も仁をぎゅっと抱き締めてチュウをしまくった。もちろん、それに応えるように仁も舌を絡めてくる。
キスする時、目を閉じたりしちゃうじゃん?……ドラマではそうだよな。アレって何で目を閉じちゃうんだろ?こんなにも必死に求めてくる可愛い恋人を至近距離で見れるのに。
そう、俺は目を閉じない。
仁が凄く可愛いから、目を閉じるのは勿体ないから。
仁は目を閉じるから長いまつ毛を至近距離で見れる。
本当、可愛いんだよコイツ!!
唇を離すと物足りなさそうに自分からキスしてくる。
もう、お互いのヨダレでベタベタなんだけど、洗えばいいしな。
仁を抱き起こして、座ったままの体位。奥まで当たるのかキスしながら甘い吐息が漏れている。
腰を持ちぐっ!と押すと唇を離して「ああん、ハルぅ……深い……」と首筋にしがみついてくる。
「腰を動かしたらもっと気持ち良くなるぞ?」
「う……ん……」
仁は腰をヘコヘコと前後に動かす。
「俺のチンコ気持ちいい?」
「ん……」
「俺のチンコ好き?」
「んっ……おっきくて……好き……」
くっ!!本当可愛い!!
「じゃあ、俺とチンコどっちが好き?」
我ながらアホな質問である。チンコも俺のイチブ。
「ん……チンコ」
「は?チンコ?俺よりチンコが好きなのか」
「うん……だって、きもち良くしてくれるもん」
仁はハアハアと息を吐いている。
「な、何言ってんだよ?そのチンコで気持ち良くしてるのはハルさんだぞ!」
「んっ……ハルぅ……好き……もっとぉ……きもちくして……」
くそう!!反則だぞ?その可愛さ!
俺の中の野獣が発動した。
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