＊＊＊＊＊ エロ代官(佐伯）side  ノブに外で見張れと店から追い出された。  肌寒いやんけ！  ………でも、いっかあ仁と一緒だし。  つーか、膝抱えて座る姿可愛いんですけどー。  なんだよ、いちいち俺に萌えを与えやがって！  しかも小っさい子みたいにユラユラ揺れてみたり鼻歌唄ってみたり、足先パタパタしたり、  なんだよーちきしょーっ、可愛すぎなんだよ！  はあはあくるよハアハア！  はっはっはっ、君が悪いだぜ、オジサンがイタズラしても、君が可愛すぎるからいけないんだよ～  俺は変質者そのものになり仁の背後から近づく。 へっへっへっ、オジサンと気持ちいい事しよーな！  と両腕で狩るべく構えると、  くしゅん、  な、なんだよ可愛すぎるくしゃみじゃないかい！ 寒いんかい？  仁を見ると小刻みに震えております。 チワワめ！小型犬なみに可愛い奴め！ あーくそ！  抱っこしてやる！  俺は背後から仁をぎゅっと抱きしめた。  もちろん寒さから君を守る為さ。 なんて紳士的な俺の行為に仁は身体を強ばらせる。  ぐはっ、可愛い！  しかも、コイツ温けえ！ 膝を抱える手に俺の手を重ねると仁がビクンと反応して、抵抗してきた。 あー可愛い可愛い可愛いくそったれ！ 髪サラサラで柔らかい。 しかもやっぱ良い匂い。 俺の腕の中で緊張で身体を強ばらせる仁。  はーっ、やっぱ好きだコイツ！  耳たぶをかぷん。  つい理性が暴走してかぷんと噛むと、  ひゃあっって短く声上げて一気に真っ赤になり照れている仁をみると  理性何それ？食べれるの？となる。  耳たぶを軽く愛撫してるだけなのに、  甘い息を吐き、小刻みに震える。  やばいやばいやばい。  俺のムスコが目覚めたよ。  勇者の目覚めだ。祝杯をあげねば、  獲物の仁の首筋を舐める。  んっ…………ふぁっ、……あんっ  仁が可愛い…… 俺の言う事を聞く仁が、 やばいくらいに可愛い……… すきだ。  シャツのボタンを外して乳首を触れば立たせているし、 本当にこいつ可愛い淫乱だ………。