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鬼に金棒 2話
ケイがグッタリしてつまらないのか、
「あー、くそっ声出して鳴いてねえと面白くねえ」
仁はケイの穴からムスコちゃんを抜く。
そして俺を見る。
きゃっ仁先輩私を見てる。やだあ、どーしよう、ドキドキしちゃうよ!
的な?
「あーもうお前でいーわ、くわえろ」
仁は俺の前にギンギンに勃ったムスコちゃんを。
ナイス選択。
いただきまーす!
カプンチョとくわえるはずが、口にくわえさせられたのは猿轡。うわーっ漢字めっちゃ難しいですやん。
「いまからゲームしまーす。射精我慢大会~」
とニヤリと笑う仁。
「お前イジメて遊んだるでえ、ドMそうだもんな」
な、何故そこで関西弁なんだ?しかも微妙に違うし!
「ねえ、知ってる?」
お前は豆シバか?
(猿ぐつわで話せないから心で突っ込み)
「亀甲縛りってね、ここ引っ張るとムスコちゃんが締め付けられるんだぜ」
仁が引っ張るとキュッと、きゅぅーと良い具合に締め付けられた。
あふんっ、
「何トロンとした顔してんだよ」
ああっ、俺に向けられた罵倒。もう言葉だけでイッちゃうよ!
「で、ケツにはコレな」
おおっ、仁のチンコか?期待する俺の穴にスーとするものが……
しかもパチパチ刺激がああっ~
何かケツに塗られたあ~
刺激に俺は床をゴロゴロ。
「あはははっ」
そんな俺を見て笑う仁。
この、堕天使と書いてルシファーめ!
「もうイキそう?」
転がる俺のムスコちゃんを足でツンツン。
「俺ね、チンコ入れんのはケイみたいな美少年が良いんだよ。オッサン、俺に入れて欲しいんだろ?」
ああっ、イエスと答えたーい!
「だから我慢出来たら入れてやるよ」
仁は俺のムスコちゃんをしごきだした。
うはっ、極楽じゃあ~
でも、掘られてえから我慢か?
頑張れ俺!
コシコシコシ、
尿道ツンツン、
コシコシコシ、
あふんっ、グッジョブだぜ仁。
だがな、俺は血液まで精子なんだよ、いっそ2つ名を精子の錬金術師にしても良いくらい。
仁に掘られるなら我慢できまっせ!
「なーーんか飽きた」
仁はポイッと俺のムスコちゃんを離した。
はああぁぁ?
何じゃそりゃ!
そんな飽きっぽい子にお父さんは育ててません!
教育し直さなければなりませんねえ?
俺は猿ぐつわを両足を使って取った。俺、身体軟らかいのねん、だってどんな体位も出来るように!
エロの為なら俺は努力を惜しまない!そんな男さっ。
「こら、仁!飽きたっちゃ何ね?」
「うっせえよ、手だりぃんだよ」
仁はケツバイブを手に、俺のアナルちゃんに容赦なく突っ込み、椅子を持ち出し動けないように俺と椅子をグルグルとロープで巻き付けた。
「ケイが目覚ましたみてえだから、ケイを犯した方が俺得だしな、まあ、それ見ながら悶えてろよ」
ブブブブブッ、ブブブブブッ、ケツん中のバイブが動いて、はふんってなる。
あはんとか、ああっんとかじゃなく、はふん。
そんな、はふんな俺の足を開かせ、足首を椅子の足に固定。両手はもちろん後ろで縛られている。
そして俺に見ながら悶えろと言ったくせに紙をガムテープで俺のオデコに貼り付けた。
「ケイ、自分だけ気持ち良くなって失神したお仕置きしなきゃな」
仁のゾクゾクくる鬼畜台詞。
「や、ごめんなさい仁さん…お仕置きいやです……」
ケイの怯えたような震えた声。
「嫌でも何でも自分でアナル広げて激しくして下さいって言えよ」
あああっ、鬼畜な命令ゾクゾクくるう。
「や…いやです」
いやいや、君激しいの好きやないですか、嫌とか勿体ぶって……。
「さっさとヤレよ」
低い声。
そして、
「いれて………はげしくして………ください」
はい、キターッ!
「うっああっ、や、いや」
ギシギシギシギシ、
………………………………………って、俺見えないつーの!紙のせいで声と音だけつーの!
「こらー仁、紙外せ!キョンシーか俺は!さっさとお札剥がして全貌を見せやがれ!」
「キョンシーって何だよ?声と音だけの方が悶えるだろうが?親切だぜ?」
「キョンシー知らんのか!俺は川島海〇より、断然テンテン派だ!俺の初恋だ!で、水着になった時微妙にショックだった思春期を過ごしたキョンシーだよ」
「だから知らねー」
くそ、ジェネレーションギャプか?
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