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両手に花 6話
指は奥までは入れない。
スイッチは俺のチンコで入れたいやん?チンコ入れたいやん?
仁は俺の耳元ではあはあ息してるし。
あんま弄るとスイッチ入るよな?
俺は指を抜く。
抜いて直ぐに、
「もうちょっと……………」
仁は更におねだり。
ああああっ、やべえやべえ!おねだりとか、仁可愛いんだよぉ!
エロカワ仁のおねだりも可愛いが、まだ意識ある仁のおねだりも良い。
まあ、どちらにせよ可愛いんだけどね。
「もうちょっと弄って欲しい?」
仁と目を合わせて聞いてみると、直ぐにそらす仕草が可愛い可愛いーっ!
「ちゃんと言わないと、このまま止めるぜ?」
俺の意地悪発言に、
「な、何言わせたいんだよ」
と相変わらずに目を合わせない仁。
キョドり過ぎだっつーの!
「うーん、そうだな。アナル舐めて下さいか、チンコ突っ込んで気持ち良くして下さいか、69して下さいか、俺を壊れるくらいに突きまくって下さいか」
「さ、佐伯さん!んな事言えるわけないでしょー」
と真っ赤な顔の仁。
あーもう反則!
赤くなるとか、うろたえるとか、もうね、仁はどんな表情もたまらんとですよ。
「んじゃ、言葉にしなくて良いから態度に示そうか?」
「ど、どんな?」
何言われるかドキドキしたような顔。
本当、お前って、俺が今まで抱いてきた誰よりも可愛い!
「もう身体動くんだろ?四つん這いになってケツ突き出せ、アナル舐めて気持ち良くしてやるから」
その言葉に仁は耳まで真っ赤にした。
多分、想像したな。
「い、イヤだし」
首を振る。
「んじゃあ、69やろうぜ?お互い顔見えないから恥ずかしくないだろ?それに俺も仁にフェラされたい!真世にしてたからな」
「うっ、違う!あれは無理やり」
仁は必死に否定してきて、何?俺に弁解?いやーん可愛い!とかニヤニヤする俺がいる。
「でもした事には変わりない!俺にもしてよ!」
どうせしてくんないだろうな?とは思う。
が――――、
「わ、分かった」
と顔真っ赤にして返事する仁。
「嘘?マジ?やべえ!嬉しい」
言ってみるもんだぜベイベー!
仁はさっそく、モソモソと動き、俺の上に!
可愛い桃尻を惜しげもなく俺に見せる。
「あ、電気消すの忘れてた」
いきなり逃げ出そうとする仁。
逃がすかこんにゃろー!
「ここまで来て逃げる気かよ?」
俺は仁のケツに話掛ける。そんな感じに見えるよな、読者からは。
「ち、ちが!あまり見られたくないだけ、恥ずかしいもん、だって………丸見えだし、その、俺の……」
一番肝心な言葉を濁す可愛いこんちくしょう!
「アナルちゃんな。めっちゃヒくついてて可愛いぜ。それに毎晩、見てたしな」
「は、ハッキリ言わないで下さい!記憶ないんですから」
仁の可愛いアナルちゃんは俺から見られてヒクヒク動いている。
くいっと広げてもっと見つめてみた。
広げられたのが分かった仁は、
「あっ」
と小さく声を上げた。
「なあ?俺のチンコ舐めてよ」
ちょっと急かす。
すると、ピチャッと先端に仁の舌の感触。
俺は思わず、あんっ!と可愛い喘ぎ声を出しそうになる。
俺も仁のすぼんだ穴に舌を伸ばし舐めた。
ビクンとケツが反応して、俺のムスコちゃん舐めてる仁が小さく声を上げる。
穴を丁重に舐めてゆく。シワひとつ、ひとつを丁寧に。
ヒクヒクと反応する穴は俺に、 早くチンコ入れてと語っているようだ……
で、仁はやはりフェラ上手い!
くそう舐めてる画像欲しい!
「仁、こっち向いて舐めろよ。そうしないと指入れてやんねえ」
そう言って仁を下ろした。
「佐伯さん注文多いよ」
膨れっ面の仁。
うほっ!ぷくぷくホッペやないかーい!
そして、仁は俺の方を向いて舐め始めた。
ちょろちょろ舐めたり、先っぽくわえたり。
お前ーっ、もう可愛いぃ!
写メを撮ると驚いた顔をして止めようとするから、頭を押さえて、
「続けて」
と言う。
懸命にしゃぶる姿がたまらーん!
お口にパックン!
「仁、良い子だなあ。すげえ上手い」
頭撫で撫で。
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仁side
佐伯さんの………デカい。
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